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当方のブログを
読んで下さって
いた方より
ウッドデッキの件で
ご相談を頂きました。
遠方につき
現状を確認して
(どうしたらいいか)
メールで提案して欲しい
という事でした。
そこでまずは
現場に行って
現状を確認します。
↑こういう雪が残る部分
こういう部分が
いつまでも水で
ビチャビチャして
イタミやすいんですよね~。
見た感じ
傷んだ板を
何枚か交換すれば
まだ使えそうです。
ただこの手摺を
兼ねたイスは
グラついているので
しっかり固定する必要がありそうです。
また、
そろそろ塗装も
必要そうな感じです。
上記の旨を
ご報告させて頂いた処
ウッドデッキ工事
&
ウッドデッキ塗装
のご注文を頂きました。
まずは高圧洗浄機で
デッキを全部キレイに
洗います。
軒下になる
ウッドデッキ
床板部分↓
雨ざらしになる
ウッドデッキ
床板部分↓
雨が当たるか
当たらないかで
まったく傷み方が違います。
序でに折角なので
シャッターや雨戸も
お掃除します。
もちろんサービス!
十分乾燥したであろう
数日後に
傷んだ床板部分を
剥がしていきます。
そしていつも通り
あらかじめ塗装した
木材でウッドデッキの
床板を貼り直していきます。
もちろん手摺も
開口部の笠木もです↓
グラグラした
手摺り兼イスの部分は
ウッドデッキ床下の
固定部分をボルトで
固定し直します。
3箇所中の2か所は
これでOKなのですが
もう一か所は
木自体が腐って
強度がありません。
そこでここの部分は
床板の上で木材で
補強を入れます↓
交換が終わったら
全体が2回塗り(以上)
になる様に塗装します。
そして作業完了!
お客様より
椅子もしっかりしましたし
きれいに整えて
くださり有難う!
というお言葉を頂けました!
ふ~
その一言が嬉しくて
頑張っちゃいます~♪
こちらこそありがとうござました!
ではまた~♪
もっと建築工事・ウッドデッキ工事を見る
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(建物総メンテナンス)
前回の続きです。
※
壁の腐りや窓枠直し
などの建物修理etc
~塗装工事まで、
大部分が終了し、
※
残るはウッドデッキを
作り直すだけとなりました。

ここで叔父から爆弾発言が!
※
ウッドデッキは
防腐剤注入材
じゃなきゃダメだ!

え~と、スミマセン。
※
見積りは普通の材で
しているんですけど・・・
※
防腐剤注入の材を使ったら
赤字なんですけど・・・
※
ダメだ。
折角だから防腐剤注入材を使え!
ビスもステンレス製だぞ!
※
ヒエ~・・・。
赤字。
※
叔父には逆らえないので
泣く泣く防腐剤注入材を
買ってきて、まずは
デッキの材を塗装です。

この時点で塗装するのは
後では刷毛が入れらなくて
塗装ができなくなる部分。

そして、まずは基礎を
打たなければなりません。
※
しかし、今回は
岩だらけの場所だったので
基礎を打つには
重機を持って来て
掘り返す必要があります。
※
ですが、今回の現場は
重機が入れる場所もありません。
※
そこで思案の末、
加工したアングルを設置し
基礎の代わりにすることにしました。

※

※

諏訪市の牛山鉄工所さんに
お願いして作ってもらった良品です。↑
※
基礎が何とかなったので
今度はやっとデッキ工事に入ります。

※

※

ふ~、なんとか
ウッドデッキも完成!
※
これでご依頼頂いた
内容は全て終了。
そして、普段は
お仕事を頂いたら
※
お仕事をいただけて感謝です!
※
という感謝の気持ちで
何かしらサービス
させて頂くのが通常。
※
ですが今回は
・お風呂の壁・窓枠の腐りが酷すぎ
・デッキに(見積りより高い)防腐剤注入材を使用
という事情があり、
※
それだけで既に
結構なサービス価格と
なってしまいした。
※
という訳で
今回の工事は
ここでお仕舞い。
※
今回の工事に関しては
お客様も当方の前に
他社の見積りを何社か
取られたとのことですが、
※
他社の見積りが
よっぽど高かったのか
当方が見積りを出したら即座に
ご注文を頂けてしまいました。
※
いずれにせよ
お客様にはご満足頂けて、
※
この夏には、
キレイになった別荘で
過ごせてよかったよ
※
とのお言葉を頂けまして嬉しかったです。
※
う~ん、まぁウチも
総合的には赤字ではないし
※
お客様が喜んでくれたから
まぁいいか!♪
※
という感じでした。
(*゚с゚*)ポ~
ではまた~♪
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・屋根の塗装
・外壁の塗装
・腐ったベランダ(ウッドデッキ)の改修
・お風呂の窓の修理
・雨戸の補修
・屋根に当たる木枝の伐採
・玄関ドアの調整
・玄関に侵入する水の対策
・玄関前のコンクリートの補修
・障子の張り替え
をやって欲しい
※
という建物修理から
塗装工事などの
メンテナンスまで
盛りだくさんの
御相談を頂きました。
※
言ってみれば
別荘の総メンテナンス
※
※
建築当初はこんな感じだったようですが・・・

現在は↓

※

手摺は朽ちて落ち、
デッキもボロボロ・・・
※
やっぱ雨の当たる場所は
そのままじゃダメですね~。
※
※
雨戸もデッキに落ちた
雨水の跳ねで傷んでます↓

玄関前のコンクリートは剥がれ・・・

玄関も締まり難く
なっていました↓

さらに
お風呂の窓枠は
腐りが入って↓

外壁は外れるほど
中が腐っているみたい・・・

外の木枝も建物に当たっています↓

などなど。
※
どこから手をつけようか?
悩むくらいでしたが
まずは木枝の伐採からおこないます↓

次に
外壁の塗装工事
に入ります。
※
高圧洗浄機で水洗いすると
汚れや木の傷んだ部分が吹き飛び
ケレン処理にもなります。
※
洗浄後はしっかり
乾かす必要があるので
数日は期間をあける必要があります。
※
という訳で
足場を組みながら
建物の古い塗装を
剥がす作業を早めに行います。↓

屋根も高圧洗浄で
取れる汚れは全て取って↓


デッキも取っぱらちゃいます↓

さて、
塗装しなきゃ!
と思い
※
窓の際の汚れを確認すると
2階の窓枠が完全に
壊れているのを発見。
※
窓枠を修理しないと
今にもガラスが落ちそう・・・↓

追加工事で
これも後で直すことになるも・・・・
※
まずは雨戸の補修して・・・

※

お風呂の戸と
壁の外側の壁を
剥がします。
※
そして絶句!!・・・↓

※

※

※

※

※

※

※

※

※

相当な腐りが来ていて
朽ちています。
※
壁を全部取り換えた方が
良いのでは?
と思えるほどの朽ち方でした。
※
原因を調べるに、
建築当初は屋根の上には
何もなかったのに↓

こんな妙なパイプが
付いているから変だなぁ
と思っていたのですが
※
屋根の出が短いので、
雨が直接壁を伝い、
この様に壁に腐りが
入ったであろうと推測。

見積りした際には
ここまで酷いとは
思わなかったので
※
というか、
壁は開いてみないと
実際のところが分からない
というのが実情。
※
一応、見積では、
7万円でできる範囲で
というお話にさせて
頂いていましたが、
※
これを直すには
予算を遥かに超えてるな~~~。
※
お客様にそのことを
了解いただいて
修理します。

※

※

※

※

※
本当は、
出来る事であれば
もう壁を全部壊して
やり直した方が良いかも・・・、
とも思いました。
※
しかし、
一緒に作業してくれた
40数年の経験を持つ
熟練大工の叔父さんの
ファインプレーで
※
何とか
それなりに
直すことができました。
※
そして建物修理の方が
ひと段落したので
次は屋根と外壁の
塗装工事を継続します。

※

※

※

※

以上で塗装工事自体は終了!
※
塗装は終わったものの
まだまだ補修は続きます。
※
玄関前のコンクリートの剥がれを補修↓

障子も全部貼り換えます↓

貼り換え後↓

落ちそうになっていた
2階の窓ガラスの窓枠を
一から作り直して取り付けます。

※

建具屋さんでは無く
大工の造る建具ですので
その点はご理解をいただきます。
※
玄関ドアの調整は
ドアを外して
チョイチョイチョイ
と補修して、
※
最後にウッドデッキの改修に掛かります。
※
建物の全修理も
なかなか遣り甲斐
があります。
※
続きます。
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