ウッドデッキ修理♪茅野市蓼科ビレッジ

今年の冬は

中々の積雪でした。

 

そのせいか

 

雪でウッドデッキが

壊れたので修理したい

 

というご相談を頂きました。

  

 

さっそくお伺いすると

ほう・・・

 

 

これはなかなかの壊れっぷり・・・

 

 

屋根の上に↓こんな感じに

残っていた雪が落ちて

デッキが壊れたみたいです。

 

お客様とご相談の結果

建物向かって左(赤丸部分)の

デッキは補修し再使用。

 

こちらは↓ 

軒下になって

雨の掛からない部分

(2m程度)の幅のデッキにして欲しい

 

という話になりました。

 

 

この状況では作業しづらいので

雪解けを待って作業に入ります。

 

無事に解体も終わり↓

 

建物から2m幅の

デッキの作成に入ります。

 

簡易に足場を組んで

 

穴を掘って

束基礎をせ据え付けます。

 

ちなみに写真左手は

組み上げ前に先に塗装した

材料です。

 

束を据えて行って

 

柱を立て、

地上から支える形で

デッキを造ります↓

 

手摺部分が

背もたれイス

も兼ねてます。

 

・・・という具合に

ウッドデッキ自体は

すぐに終わったのですが

ここから追加工事が入ります。

 

最初に”補強だけ”

という話だったデッキ部分に

※つまりここ↓

屋根を掛けて、

さらに

 

西側のデッキが

軒下に収まる様に減築してほしい

 

という話になりました。

 

 

そこでまたバンバン穴を掘り

 

束石をバンバン据え付けていき

 

 

↓こんな感じに

スカスカになってしまった

柱と桁を取り外し

 

 

新たな柱・桁を入れていきます。

 

そして一気に柱を伸ばし

桁・梁・桟木を取付け↓

 

 

 

ポリカ波板を取付けます↓

 

なかなかキレイです♪

 

手摺が無い状態で何ですが

この状態で観る庭の景色は

なかなか乙です♪

 

  

屋根が掛かったら

今度はデッキの減築です。

 

不要な部分をこの様に

切り離し↓

 

 

新しく手摺を取付けていきます。

 

 

ウッドデッキ

 

ウッドデッキ内側

 

私がまごまごしていたら

まだ完成していない内に

お客様が机と椅子を並べ

お食事スペースにしてしまわれました。

 

※確かにここでみんなで食事をしたら至福な気がします。

 

 

そして地上までの階段を取付け

デッキ階段

 

デッキ階段

 

雨樋を取り付け直し

最後にもう一度塗装をして

完成です!

 

 

完成写真↓

 

 

 

 

 

そして1階部分には

サービス(現物支給)で

取り付けたブランコ↓

 

お客様が休まれるイス↓

 

 

お客様のセンスが良いので

とても素敵な空間になりました。

 

また工事中に感じたのですが

2階(?)デッキのすぐ前に

桜や白い花が咲き乱れる

光景が広がりました。

 

 

 

ウッドデッキの

本当に良い楽しみ方の一つは

これじゃないかな?

と思いました。

 

 

 

仕事中に花の写真を撮っていたのか?!

言われるとその通りです。

いやー、良かった~♪

 

 

 

お客様には

清水さんならまた頼みたい

と言って頂き、

 

また私自身、

花が咲くキレイな環境で

発見をしながら

お仕事させ頂く事ができ

本当に良い経験でした♪

 

ではまた~♪

 

 

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ウッドデッキ工事(ウッドデッキ補修)♪ 茅野市蓼科ビレッジ 

今回は

デッキの床板が傷んで

きたので見て欲しい

というご相談を頂きました。

今回の別荘は、

デッキの上に

屋根があります。

ですので

確認してみても

傷みがあるのは

先っぽの数枚だけで

他はキレイな状態。

根太がどれだけ

傷んでいるかは

剥いでみないと

わかりませんが

板が一束もあれば

足りそうな感じ。

そこでいつも通り

あらかじめ板を

加工し塗装もして

交換作業に入ります。

板を剥いで根太の

状態を確認します↓

傷みが来ている

部分もありますが

下の大引が支えている

部分が広いので

この程度なら

持ちそうです。

そこで板を張り付け

仕上げの塗装をして

完成です!

これでまたしばらくは

安心ですね。

ではまた~♪

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ウッドデッキ工事(ウッドデッキ修理)♪ 茅野市蓼科ビレッジ

今回はウッドデッキの

修理のご相談です。

ウッドデッキが

傷んでいて危険なので

夏までに安心して

使える様にしたい

というご希望でした。

下から確認してみると

なかなかの

傷みっぷりです。

そこで修理の工事を

させて頂きます。

まずは傷んだ部分の

解体作業に入ります。

板や傷んだ根太・大引

を取り外します。

柱や板の木工事に

入る前にまずは

材料の塗装です。

防腐剤注入材に

ステイン塗料を

たっぷり塗り込みます。

そして

大引・根太掛けの

掛ける部分も事前に

彫り込んで準備しておきます。

あとは運び込んで

一気に施工します。

最後に

仕上げの塗装

をして終了です。

これで夏に安心して

お使いいただけます。

ではまた~♪

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ウッドデッキ修理&補強♪ 蓼科ビレッジ

ウッドデッキが雨風で

イタんできたので

どうすれば良いのか?

そして今後の腐食防止は

どうしたら良いのか?

というご相談を頂きまして、

先ずは現状の確認です。

一見すると普通なのですが

近くで見ると・・・

ほう・・・

これは・・・

なかなか・・・

確かにけっこうイタミがキテます・・・

ここまで来てしまうと

全部壊して造り直すのが

一般的です。

ですがギリギリ、

補強を入れて

デッキ板を交換

という選択肢も可能な状態です。

そこで

ご相談いただいた方に

①全部造り直す

②デッキ板を交換して補強を入れる

という方法があります。

最低でも②は必要かと思います

とご提案させて頂きました。

すると②の

デッキ板を交換し

補強を入れる

を御希望でしたので

その様に作業させて頂きました。

まずはデッキの板と、

手すりの笠木を撤去します。

するとかなりイタミの

激しい部分を発見!↓

ここはこのままでは

非常によくない部分なので

後で補強を入れます。

一通り撤去が終わったので

部材を購入し

あらかじめ塗装をします。

この作業をひたすら繰り返し

全部の部材を塗装します。

板の裏側は予め塗装しないと

塗り残しが出てしまうので

そうならない為に行います。

今回は既存デッキの寿命を考え

防腐剤注入材ではなく、

普通の2×4材を使用します。

理由は防腐剤注入材を使用し

その部分だけしっかり残って

他のデッキ全体が崩れても

仕方がありません。

そこで既存のデッキ寿命が

大体同じ位にしたいな

という理由からです。

必要ない部分は抑えた方が

工事価格を押えられますし!

塗装の作業をしてから

次は補強の作業に入ります。

一番、イタミがあった

部分を補強し、

デッキ板をバンバンと

設置していきます。

デッキ板が貼り終わったら

手すりの笠木も付け直します。

デッキ板と笠木が終わったら

次は入念に補強作業に入ります。

傷んだデッキで

何が怖いか

というと、

ほぞ差しのほぞの部分が腐り

落ちてしまうのが一番怖い。

こんな部分もありましたし↓

そこでホゾがダメでも、

桁や大引きが落ちない様に

念入りに補強していきます。

アップで撮るのを

忘れちゃいましたが

この部分も↓

↓こんな風に補強の柱に

掘り込みを入れ

滑り落ちない様にして

から設置しています。

木工事が全部終わったら

再び塗装工事です。

今回は、予めした塗装の色を

間違えていてたので、

普段よりさらに念入りに塗ります。

塗装の色を間違えたせいで

塗装を3回以上はすることになりました。

ですからお客様からしたら

念入り塗装でお得です。

※ウチは手間と塗料が

余計に掛かっちゃい

ましたけど・・・。

  

そして完了後の様子がこちら↓

メンテナンス次第ですが

これで5年~(運が良ければ)

10年くらいは大丈夫かと。

この規模でウッドデッキを

全部作り直したら相場で

150万円くらいでしょう。

今は防腐剤注入材での施工が

多いですが、それでも

メンテナンスを前提としても

デッキの寿命は15~20年程度。

今回は補修&補強で

40万円程度なので

そう考えると費用対効果として

満更でもないのでは?

と思いました。

お客様には

とてもキレに仕上がって

うれしく思います

とご感想を頂けてこちらも嬉しいです!

ではまた~♪

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ウッドデッキ工事+α 茅野市蓼科ビレッジ

(建物総メンテナンス)

前回の続きです。

壁の腐りや窓枠直し

などの建物修理etc

~塗装工事まで、

大部分が終了し、

残るはウッドデッキを

作り直すだけとなりました。

ここで叔父から爆弾発言が!

ウッドデッキは

防腐剤注入材

じゃなきゃダメだ!

え~と、スミマセン。

見積りは普通の材で

しているんですけど・・・

防腐剤注入の材を使ったら

赤字なんですけど・・・

ダメだ。

折角だから防腐剤注入材を使え!

ビスもステンレス製だぞ!

ヒエ~・・・。

赤字。

叔父には逆らえないので

泣く泣く防腐剤注入材を

買ってきて、まずは

デッキの材を塗装です。

この時点で塗装するのは

後では刷毛が入れらなくて

塗装ができなくなる部分。

そして、まずは基礎を

打たなければなりません。

しかし、今回は

岩だらけの場所だったので

基礎を打つには

重機を持って来て

掘り返す必要があります。

ですが、今回の現場は

重機が入れる場所もありません。

そこで思案の末、

加工したアングルを設置し

基礎の代わりにすることにしました。

諏訪市の牛山鉄工所さんに

お願いして作ってもらった良品です。↑

基礎が何とかなったので

今度はやっとデッキ工事に入ります。

ふ~、なんとか

ウッドデッキも完成!

これでご依頼頂いた

内容は全て終了。

そして、普段は

お仕事を頂いたら

お仕事をいただけて感謝です!

という感謝の気持ちで

何かしらサービス

させて頂くのが通常。

ですが今回は

・お風呂の壁・窓枠の腐りが酷すぎ

・デッキに(見積りより高い)防腐剤注入材を使用

という事情があり、

それだけで既に

結構なサービス価格と

なってしまいした。

という訳で

今回の工事は

ここでお仕舞い。

今回の工事に関しては

お客様も当方の前に

他社の見積りを何社か

取られたとのことですが、

他社の見積りが

よっぽど高かったのか

当方が見積りを出したら即座に

ご注文を頂けてしまいました。

いずれにせよ

お客様にはご満足頂けて

この夏には、

キレイになった別荘で

過ごせてよかったよ

とのお言葉を頂けまして嬉しかったです。

う~ん、まぁウチも

総合的には赤字ではないし

お客様が喜んでくれたから

まぁいいか!♪

という感じでした。

(*゚с゚*)ポ~

ではまた~♪

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屋根・外壁の塗装+ウッドデッキ・建物修理+α 茅野市蓼科ビレッジ

・屋根の塗装

・外壁の塗装

・腐ったベランダ(ウッドデッキ)の改修

・お風呂の窓の修理

・雨戸の補修

・屋根に当たる木枝の伐採

・玄関ドアの調整

・玄関に侵入する水の対策

・玄関前のコンクリートの補修

・障子の張り替え

をやって欲しい

という建物修理から

塗装工事などの

メンテナンスまで

盛りだくさんの

御相談を頂きました。

※ 

言ってみれば

別荘の総メンテナンス

建築当初はこんな感じだったようですが・・・

現在は↓

手摺は朽ちて落ち、

デッキもボロボロ・・・

やっぱ雨の当たる場所は

そのままじゃダメですね~。

雨戸もデッキに落ちた

雨水の跳ねで傷んでます↓

玄関前のコンクリートは剥がれ・・・

玄関も締まり難く

なっていました↓

さらに

お風呂の窓枠は

腐りが入って↓

外壁は外れるほど

中が腐っているみたい・・・

外の木枝も建物に当たっています↓

などなど。

どこから手をつけようか?

悩むくらいでしたが

まずは木枝の伐採からおこないます↓

次に

外壁の塗装工事

に入ります。

高圧洗浄機で水洗いすると

汚れや木の傷んだ部分が吹き飛び

ケレン処理にもなります。

洗浄後はしっかり

乾かす必要があるので

数日は期間をあける必要があります。

という訳で

足場を組みながら

建物の古い塗装を

剥がす作業を早めに行います。↓

屋根も高圧洗浄で

取れる汚れは全て取って↓

デッキも取っぱらちゃいます↓

さて、

塗装しなきゃ!

と思い

窓の際の汚れを確認すると

2階の窓枠が完全に

壊れているのを発見。

窓枠を修理しないと

今にもガラスが落ちそう・・・↓

追加工事で

これも後で直すことになるも・・・・

まずは雨戸の補修して・・・

お風呂の戸と

壁の外側の壁を

剥がします。

そして絶句!!・・・↓

相当な腐りが来ていて

朽ちています。

壁を全部取り換えた方が

良いのでは?

と思えるほどの朽ち方でした。

原因を調べるに、

建築当初は屋根の上には

何もなかったのに↓

こんな妙なパイプが

付いているから変だなぁ

と思っていたのですが

屋根の出が短いので、

雨が直接壁を伝い、

この様に壁に腐りが

入ったであろうと推測。

見積りした際には

ここまで酷いとは

思わなかったので

というか、

壁は開いてみないと

実際のところが分からない

というのが実情。

一応、見積では、

7万円でできる範囲で

というお話にさせて

頂いていましたが、

これを直すには

予算を遥かに超えてるな~~~。

お客様にそのことを

了解いただいて

修理します。

本当は、

出来る事であれば

もう壁を全部壊して

やり直した方が良いかも・・・、

とも思いました。

しかし、

一緒に作業してくれた

40数年の経験を持つ

熟練大工の叔父さんの

ファインプレーで

何とか

 それなりに

直すことができました。

そして建物修理の方が

ひと段落したので

次は屋根と外壁の

塗装工事を継続します。

以上で塗装工事自体は終了!

塗装は終わったものの

まだまだ補修は続きます。

玄関前のコンクリートの剥がれを補修↓

障子も全部貼り換えます↓

貼り換え後↓

落ちそうになっていた

2階の窓ガラスの窓枠を

一から作り直して取り付けます。

建具屋さんでは無く

大工の造る建具ですので

その点はご理解をいただきます。

玄関ドアの調整は

ドアを外して

チョイチョイチョイ

と補修して、

最後にウッドデッキの改修に掛かります。

建物の全修理も

なかなか遣り甲斐

があります。

続きます。

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