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スキーが好きな
別荘オーナー様より
※
スキー道具を持ったまま
冬でも安心して歩ける
デッキが欲しい
※
というご相談を頂き
デッキ工事です。
※
現状ですと一旦
この坂を下ってから↓
階段を再び上がって
玄関へという順路。
冬にスキー板を担いだまま
凍った坂を下りてから
上るにはちょっと大変です。
※
そこでデッキを造って通路にします↓
※
そして屋根を掛けます。
※
桁の上に垂木と桟木を掛けて↓
ちなみに手摺の形状は
お客様のこだわりの
デザインです。
屋根を葺く前にしっかり塗装します。
ちょっとした事なのですが
仕上がりと屋根の持ちが違います。
そして屋根を葺きます。
今回はポリカ波板で葺きます。
※
最後に仕上げで
塗装の傷みやすい
デッキ面や
※
目につく部分などを
塗っていきます。
※
※
これで雪が降った日でも
スキー板を担いだまま
快適に玄関まで
移動できます。
※
※
お客様には
※
素晴らしいものを
作って頂き
ありがとうございました。
※
見るのが楽しみです。
※
と言って頂き光栄です♪
※
ではまた~♪
※
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ウッドデッキが雨風で
イタんできたので
どうすれば良いのか?
※
そして今後の腐食防止は
どうしたら良いのか?
※
というご相談を頂きまして、
先ずは現状の確認です。
一見すると普通なのですが
近くで見ると・・・
ほう・・・
これは・・・
なかなか・・・
確かにけっこうイタミがキテます・・・
ここまで来てしまうと
全部壊して造り直すのが
一般的です。
※
ですがギリギリ、
補強を入れて
デッキ板を交換
という選択肢も可能な状態です。
※
そこで
ご相談いただいた方に
①全部造り直す
②デッキ板を交換して補強を入れる
という方法があります。
※
最低でも②は必要かと思います
とご提案させて頂きました。
※
すると②の
デッキ板を交換し
補強を入れる
を御希望でしたので
その様に作業させて頂きました。
※
まずはデッキの板と、
手すりの笠木を撤去します。
するとかなりイタミの
激しい部分を発見!↓
ここはこのままでは
非常によくない部分なので
後で補強を入れます。
※
一通り撤去が終わったので
部材を購入し
あらかじめ塗装をします。
この作業をひたすら繰り返し
全部の部材を塗装します。
※
板の裏側は予め塗装しないと
塗り残しが出てしまうので
そうならない為に行います。
※
今回は既存デッキの寿命を考え
防腐剤注入材ではなく、
普通の2×4材を使用します。
※
理由は防腐剤注入材を使用し
その部分だけしっかり残って
他のデッキ全体が崩れても
仕方がありません。
※
そこで既存のデッキ寿命が
大体同じ位にしたいな
という理由からです。
必要ない部分は抑えた方が
工事価格を押えられますし!
※
塗装の作業をしてから
次は補強の作業に入ります。
※
一番、イタミがあった
部分を補強し、
デッキ板をバンバンと
設置していきます。
デッキ板が貼り終わったら
手すりの笠木も付け直します。
デッキ板と笠木が終わったら
次は入念に補強作業に入ります。
※
傷んだデッキで
何が怖いか
というと、
ほぞ差しのほぞの部分が腐り
落ちてしまうのが一番怖い。
こんな部分もありましたし↓
そこでホゾがダメでも、
桁や大引きが落ちない様に
念入りに補強していきます。
アップで撮るのを
忘れちゃいましたが
この部分も↓
↓こんな風に補強の柱に
掘り込みを入れ
滑り落ちない様にして
から設置しています。
木工事が全部終わったら
再び塗装工事です。
※
今回は、予めした塗装の色を
間違えていてたので、
普段よりさらに念入りに塗ります。
※
塗装の色を間違えたせいで
塗装を3回以上はすることになりました。
※
ですからお客様からしたら
念入り塗装でお得です。
※
※ウチは手間と塗料が
余計に掛かっちゃい
ましたけど・・・。
※
そして完了後の様子がこちら↓
メンテナンス次第ですが
これで5年~(運が良ければ)
10年くらいは大丈夫かと。
※
この規模でウッドデッキを
全部作り直したら相場で
150万円くらいでしょう。
※
今は防腐剤注入材での施工が
多いですが、それでも
メンテナンスを前提としても
デッキの寿命は15~20年程度。
※
今回は補修&補強で
40万円程度なので
※
そう考えると費用対効果として
満更でもないのでは?
と思いました。
※
お客様には
※
とてもキレに仕上がって
うれしく思います
※
とご感想を頂けてこちらも嬉しいです!
※
ではまた~♪
※
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(建物総メンテナンス)
前回の続きです。
※
壁の腐りや窓枠直し
などの建物修理etc
~塗装工事まで、
大部分が終了し、
※
残るはウッドデッキを
作り直すだけとなりました。
ここで叔父から爆弾発言が!
※
ウッドデッキは
防腐剤注入材
じゃなきゃダメだ!
え~と、スミマセン。
※
見積りは普通の材で
しているんですけど・・・
※
防腐剤注入の材を使ったら
赤字なんですけど・・・
※
ダメだ。
折角だから防腐剤注入材を使え!
ビスもステンレス製だぞ!
※
ヒエ~・・・。
赤字。
※
叔父には逆らえないので
泣く泣く防腐剤注入材を
買ってきて、まずは
デッキの材を塗装です。
この時点で塗装するのは
後では刷毛が入れらなくて
塗装ができなくなる部分。
そして、まずは基礎を
打たなければなりません。
※
しかし、今回は
岩だらけの場所だったので
基礎を打つには
重機を持って来て
掘り返す必要があります。
※
ですが、今回の現場は
重機が入れる場所もありません。
※
そこで思案の末、
加工したアングルを設置し
基礎の代わりにすることにしました。
※
※
諏訪市の牛山鉄工所さんに
お願いして作ってもらった良品です。↑
※
基礎が何とかなったので
今度はやっとデッキ工事に入ります。
※
※
ふ~、なんとか
ウッドデッキも完成!
※
これでご依頼頂いた
内容は全て終了。
そして、普段は
お仕事を頂いたら
※
お仕事をいただけて感謝です!
※
という感謝の気持ちで
何かしらサービス
させて頂くのが通常。
※
ですが今回は
・お風呂の壁・窓枠の腐りが酷すぎ
・デッキに(見積りより高い)防腐剤注入材を使用
という事情があり、
※
それだけで既に
結構なサービス価格と
なってしまいした。
※
という訳で
今回の工事は
ここでお仕舞い。
※
今回の工事に関しては
お客様も当方の前に
他社の見積りを何社か
取られたとのことですが、
※
他社の見積りが
よっぽど高かったのか
当方が見積りを出したら即座に
ご注文を頂けてしまいました。
※
いずれにせよ
お客様にはご満足頂けて、
※
この夏には、
キレイになった別荘で
過ごせてよかったよ
※
とのお言葉を頂けまして嬉しかったです。
※
う~ん、まぁウチも
総合的には赤字ではないし
※
お客様が喜んでくれたから
まぁいいか!♪
※
という感じでした。
(*゚с゚*)ポ~
ではまた~♪
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