屋根付きウッドデッキ造り♪ 茅野市蓼科アルピコ別荘地

スキーが好きな

別荘オーナー様より

スキー道具を持ったまま

冬でも安心して歩ける

デッキが欲しい

というご相談を頂き

デッキ工事です。

現状ですと一旦

この坂を下ってから↓

階段を再び上がって

玄関へという順路。

冬にスキー板を担いだまま

凍った坂を下りてから

上るにはちょっと大変です。

そこでデッキを造って通路にします↓

そして屋根を掛けます。

桁の上に垂木と桟木を掛けて↓

ちなみに手摺の形状は

お客様のこだわりの

デザインです。

屋根を葺く前にしっかり塗装します。

ちょっとした事なのですが

仕上がりと屋根の持ちが違います。

そして屋根を葺きます。

今回はポリカ波板で葺きます。

最後に仕上げで

塗装の傷みやすい

デッキ面や

目につく部分などを

塗っていきます。

これで雪が降った日でも

スキー板を担いだまま

快適に玄関まで

移動できます。

お客様には

素晴らしいものを

作って頂き

ありがとうございました。

見るのが楽しみです。

と言って頂き光栄です♪

ではまた~♪

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ウッデデッキを長持ちさせるには

ウッドデッキに屋根を

掛ける相談を受け、色々

お話しさせて頂く事があります。

ポリカーボネードの平板の場合(施工例)

ポリカーボネートの波板の場合(施工例)

最初に別荘を造る際に

ウッドデッキを造るのであれば

ウッドデッキには屋根が必須

です。

当方では別荘のメンテナンスを

手掛けさせて頂いているので

頻繁にウッドデッキの

御相談をいただきます。

そもそも木で作っておいて

屋根も付けなければ

雨に濡れっぱなしですから

腐って当然です。

早い場合は5年もすれば

ダメになってきます。↓

造った時は快適だった

かもしれませんが

その後は10年に一度くらいは

大部分の修復、または

造り直す必要があります。

今は

アマゾンジャラなどの

ハードウッド”という

極めて腐りにくい

材木もあります。

そういった部材で

施工した場合は

比較的長持ち

させることができます。

しかし材木の値段も高く、

通常の3倍以上の材料費が

掛かります。

ウッドデッキに

屋根を掛けた方が

デッキ板がほどんど

濡れないので

長持ちするのに加えて、

雨の日でもウッドデッキで

椅子に座って雨音を楽しむな

どという事もできます。

屋根を付けた方が

長い目で見ると、

・雨の時でもウッドデッキを使用できる。

・ウッドデッキ自体がイタミ難いので腐らず長持ちする。

・雨ざらしの時より圧倒的に塗装の回数を減らせるので経済的。

・家の壁にも雨が当たりにくくなるので、出入りする開口部などの雨仕舞がイタまない。

などなどの利点があります。

ウッドデッキを

雨ざらしで造っても

数年に一度は塗装し

直す必要があり

十数年後には

ウッドデッキ自体を

撤去して造り直す

など数度にわたって工事

(お金)が必要になります。

撤去して造り直せば

腐った木材の

処分費も掛かれば

場合により足場代も

必要になります。

そう考えると、

経済的の面でもお得ですし

雨の日でも利用できる

など考えると

使い勝手の面でも良いのです。

今回ご紹介するのは、

ちょっとだけ難しい

差し掛け屋根のケースです。

既存の屋根の関係で、

屋根が途中で折れた形

にする必要があるので、

難易度が高い屋根工事になります。

※こんな感じの

一方方向への傾斜なら

簡単なんですけどね。↓

画像を引用させて

頂いたような事例の

一方向への”面”

の差し掛け屋根なら

簡単なのですが、

今回は屋根が

途中で折れる構造なので

規矩術

という大工の専門知識が必要です。

幸い私が大工の学校で

学んだ際に教えてくれた先生が

そういった知識を

しっかり叩きこまれた

昔ながらの職人の方で、

また昔ながらの大工の叔父が

いろいろ教えてくれるので

技術を習得できました。↓

※私はどこでしょう?↑

多分あなたは、

大工さんならそんな大事な技術は

みんな習得していて当然でしょ!?

と思われるのではないでしょうか?

残念ながら現状は

そうでもないのです。

今は、製材屋さんに

プレカット

という技術があるので、

普通の住宅を建てるのに

規矩術という技術は

必要では無くなって

しまったのです。

大工さんは現場で自分で

規矩術を考える機会自体が

なくなってしまったので、

その結果、今の大工作業に

従事している方は

そんなことできません。

という訳で、

私は”運が良かった”

という事になります。

ともあれそんな技術も

駆使しながら完成です!

お施主様から、

いずれ屋根に上がって

屋根に落ちた松葉を掃除したり

デッキブラシで屋根の汚れを

掃除できるようにして欲しい

というご希望もあり

開口部も設置しました。

諏訪地域は比較的に降水量が少なく

雨も雪も少ない地域ですが、

やはり数年に一度は

大雪が降る時があります。

ですから材の強度も

ある程度必要です。

今回は、当然

そういった場合にも

耐えられるように

充分な強度を保てるように

しっかりしたものを提案し

造らせて頂きました。

ではまた~♪

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差し掛け屋根の増築 茅野市北山

家の北側に給湯器など

設備があるのだけれど

凍った雪が落ちるから

屋根を延ばせない?

というご相談を頂きまして

差し掛け屋根の増築工事です。

なるほど、

給湯器が・・・

これは屋根でも造って

保護したいですよね。

まずは

束基礎を据え付ける

必要があるので

穴掘りです。

そこに砕石を入れて転圧。

束石をコンクリートで巻いて固めます。

そして埋め戻して基礎終了。

次は垂木掛けを作って

あらかじめ塗装をして

水平を見ながら

取り付けます。

そして柱を建てて桁を取り付け

垂木を取り付け

塗装をして骨組み完了。

あとはポリカの波板を

取り付けて完成!

こんなんでも

1mちょっとは屋根を

延長出来ました。

これで凍った雪が落ちずに一安心!

そういって頂けて良かったです♪

(〃^¬^〃)

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ウッドデッキ屋根設置② 原村三井の森

ウッドデッキの上に

とにかく屋根を掛けたい

というご相談をいただき工事です。

ところがこのデッキ

前のオーナーが

趣味で作ったので

柱も真っすぐに

立っておらず

グラグラしている面も・・・

そこでまずは柱を

ガッチリ固定します↓

改めて独立基礎を設置し

そこに柱を建てた方が

望ましいのですが、

費用を抑える為にも

既存のデッキの柱を

利用させて頂く工法を採用。

そこの上で

梁、桁、垂木を

設置させて頂いて

塗装してポリカ波板を設置。

ポリカの波板の方が

ポリカの平板5mmよりも

価格も安く、施工も簡単。

でもデッキの上に

雨露が落ちるのを防げ

デッキ板の寿命は

比較にならないほど伸びます。

雨の日にもバーベキューをしたい

と施工前に話されていましたが

これで雨の日も大丈夫ですね♪

(〃^¬^〃)

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