コンテンツへスキップ 板金工事はできるか?
※
そう中新田にお住いの
おじいちゃんに言われたので
※
できますよ
※
とお答えすると
小屋の屋根の修理の依頼が来た。
※
いい加減古くなったので
新居を建てて
今は物置に使用
している家だったが
※
雨漏りしていると
建物も傷むのも早いので
直しておきたかったらしい。
※
こんな感じに穴が空いていたので↓
※
※
※
他の工事で余った
カラー板金で
チャッチャッと
塞いでコーキング↓
※
※
本来であれば、
一文字葺きの鉄板で
補修するのですが
※
もう既存の鉄板の折り目が
かなり傷んでいたので
それもできない。
※
という訳で、
もう細かい事には構わず
上から覆う形にして
コーキングも使用した次第。
※
比較的、鉄板の折り目の
イタミが少なく
※
一文字葺きの流れに
合わせるできる部分は
この様にキレイに合わせて施工します。↓
そして全部塞いだら
周りと同じ色に
塗装をして完了!↓
※
※
雨漏りは、
そのまま放置すると
建物が早く傷みますので
早く直すことをお勧めします。
※
ではまた~♪
※
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屋根から雨漏りするから
何とかしてほしい
というご相談を受けまして
屋根の修理です。
↑この様にあきらかに
古くなった瓦
(2列)の部分に
原因があるのでは?
※
ということで、まずは
瓦を剥して調べてみます。
ちなみに
なぜ屋根の右隣の端の部分が
板金になっているかというと
※
隣の家が隣接してある時に
(現在は解体されてありません)
屋根の状態が良くないので
ついでに直しても良いか?
※
という申し出があり、
そこだけ修理されたそうです。
※
※
実際に瓦を剥してみると・・・
※
↑こんな感じで屋根の
防水紙もボロボロ、
下地材もボロボロ・・・。
※
※
ということで、やはり
この部分が雨漏りの原因でした。
※
※他でも漏れてるかも
しれないですけど・・・
※
防水紙(アスファルトルーフィング)を
敷き直し、この様に
梯子状に下地を組み上げて
その上に合板を張り付けて
屋根下地を多い被せる形で
造ります。
なぜ瓦屋根で施工しなかったのか
というと、
※
もう下地材もかなり
痛みが来ていたので
※
下地材から新しく
施工し直した方が良い
というのと、
※
瓦を施工するより安上がり
で済む、という判断からです。
※
そしてこの上に防水処理と
板金を巻いて完成です。
これで他の瓦屋根の部分が
傷んで雨漏りする以上の期間は
余裕で長持ちするはずです。
※
この家の持ち主は源さんの友人で
人助けだで安くやってやれん?
と源さんが話を持ってきた。
※
そうは言っても!
あなたの財布は
イタまんでしょ?!
と思ったものの
※
だからと言って、
困っている人がいれば断れんし。
※
※
さて雨漏りの修理の場合は
まず最初に雨漏り
している個所を
見つけ出すことから始めます。
※
ところが雨漏りは
屋根裏を伝って流れるので
※
屋根裏に上って調べてみても
実際にはなかなか雨漏りの箇所が
分からない事が大部分です。
※
つまり部屋の中の天井は
部屋で雨漏りしているけど
※
実際にはもっと
棟(屋根の高い方)
の屋根で雨漏りしていて
それが流れてくる
ということが多いのです。
※
※
ですから、
天井裏や屋根裏
からではなく
※
屋根の上から
大体この辺の屋根が
痛みが激しいから
この辺一帯を全部やり直す
※
とアタリを付けるしかない
部分も多いのです。
※
※
今回は(不幸中の幸いで(?))
雨漏りの箇所が非常に
分かりやすくて
良かったです^^
※
ではまた~♪
※
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