八ヶ岳山麓では、雪も降れば 地面も凍って凍みます・・・
そうすると、春先にはドックランの柵も倒れたり折れたりもします↓
これじゃ、ワンちゃんを庭で自由に遊ばせようと思って放したら、そのまま庭の外のどこかまで遊びに行ってしまいます。
コンクリートの基礎と鉄柱で頑丈に造ればこんなことも無いのですが、そこはそれ別荘地のことですからそんなことをしたらそれもちょっと無粋。
そこで、現状のままで補修して欲しい、とのご希望を受けまして柵の補修です。
造園の資材を売っているかお店から青竹と麻縄と杭を仕入れて来て補修します。
地面が凍みると、杭も浮いてきます。
ですから、傷んだ杭は交換し、浮いた杭も打ち直します。↓
本当は毎年地面を固めて杭を固定し直した方がお勧めではあるのですが、まぁ、数年に一度でも大丈夫でしょう。
作業後
ネット自体はまだ破れていませんでしたが、ネットの下の土もえぐれてる箇所があったので、そういう個所からは塞いでおかないと!
と、こんな工事をさせて頂きました。
別荘地には、コンクリート塀や金物のフェンスを造るのはNG という管理事務所の規約がある場合が多いです。
↑まぁ、そう言いたい気持ちもわかる。
管理事務所が無い別荘地だからといって、アルミフェンスの柵でも建てたらそれも雰囲気ぶち壊しです。
もし、ドッグランの柵をご希望の方はこんな感じの竹と網の柵も一つの例としてお勧めです。
※私が最初に施工させて頂くなら、色は黒をお勧めするだろうな・・・
ではまた~♪