コンテンツへスキップ 雨漏りするので一度見て欲しい
というご相談で
茅野の三井の森へGo~!
おお!
デザインチックな建物だ!
カッコいい!
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG3983-01-600x450.jpg)
と思ったけど、中に入ると・・・
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG3988-600x450.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG3989-600x450.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG3990-600x450.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG3996-01-600x450.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4009-600x450.jpg)
あれあれ・・・?!
雨漏りのせいか
残念な感じになってる・・・。
※
雨漏りの原因は?
と思い、調べます。
※
怪しそうな部分を見当をつけて
まずはデッキの幕板を外します。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4074-01-600x450.jpg)
この もやい樋 の中が
落ち葉で詰まっていて
これが水が流れなった
原因の様です。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4075-01-600x450.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4073-01-600x466.jpg)
しかも排水の出口付近にも
ビッチリ枯葉の残骸が・・・
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4072-01-556x600.jpg)
こういう場合の排水は
一般的にはΦ50(直径50㎜)か
Φ60以上を使うんだけど・・・
直径20㎜じゃ細すぎでしょ・・・
※
いずれにせよ、
これが溢れて室内へ
雨漏りしただろう
と原因が特定できました。
ということで直しに入ります。
※
まずは樋をきれいに掃除します。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4079-01-600x450.jpg)
排水はホームセンターで
売っているΦ60の
縦樋に交換します。
※
なぜホームセンターで
買える様な材料にするか?
というと
※
それが一番価格が安いし
入手しやすいからです。
※
設備や物を直す機会が多い
人間の意見としては、
※
どこでも入手できる
安価な材料の方が
後々のメンテナンス
の事を考えると良い
と思います。
※
例えば、
自動車が壊れた時も
・部品が入手しやすい国産車と
・高価で部品がレアで
入試し難い自動車を修理する場合も
※
部品が入手に難い外車では、
メンテナンスという面では
国産車の方が圧倒的に良い
という理屈と同じです。
※
ともあれ、
外の漏水の原因を
解決したら今度は中です。
※
既に床の板材の中まで
黒カビが発生していますので
完全にキレイにすることは
難しいのですが、
※
せめてヤスリでできるだけ
キレイにしていきます。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4087-600x450.jpg)
それでも大分マシになりました↓
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4091-01-600x450.jpg)
天井は部分的に壁紙を張り替えます↓
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4089-600x450.jpg)
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/05/CIMG4090-600x450.jpg)
これで大分キレイです。
※
お客様も安心して
ホッとして頂けて良かったです。
※
σ(^o^
※
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雨漏りしているので
雨漏りを止めて
壁と天井を何として欲しい
※
というご相談を頂きました。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3539-600x450.jpg)
この建物の隙間から雨が侵入し
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3540-01-600x450.jpg)
※![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3542-600x450.jpg)
このように壁と天井を台無しに・・・。
ひょっとしたら壁の中も腐っているかも・・・
※
まずは屋根の雨漏りに対処します。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3877-600x450.jpg)
防水紙(アスファルトルーフィング)を
設置して隙間を
シリコンで埋めます。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3893-600x450.jpg)
その上に
カラー板金を設置し
厳重にシリコンで
隙間を埋めます。
※
一方の部屋の中は、
壁紙と下地の板を
剥がすとこの様な状態。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3970-01-600x450.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3971-600x450.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3973-600x450.jpg)
とはいえ
カビは発生していたとはいえ
下地の胴縁などが腐って
使用できないかというとそうでもない。
※
そこでその上にPB
(プラスターボード)を
貼ってパテで凹みを埋めます。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3974-01-600x462.jpg)
こちらは下地は大丈夫で
壁紙がカビたのと
ヒビがあったので
※
壁紙を剥がして
ヒビをパテで埋めます。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG3976-600x450.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG4024-600x450.jpg)
最後に壁紙を貼って完成~!
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG4027-01-600x450.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/CIMG4028-01-600x450.jpg)
綺麗になりました~!
※
これで親戚が集まっても安心して迎えられます。
※
そういって頂けてこちらが嬉しかったです。
(〃^¬^〃)
※
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玄関室の天井から
雨漏りするの
何とかして欲しい
※
というご相談を受けました。
※
※
雨漏りをしていて困って
とりあえずブルーシートで
覆っていたみたいです。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6154-600x450.jpg)
※
そもそも屋根は
雨仕舞を良くする為に、
屋根は谷を作ってはいけない
というルールがあります。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG7868-600x339.jpg)
※参照
谷になった部分は
どんなにしっかり
シリコンで埋めても
※
シリコンの効き目に
限界がありますし
いずれは効かなくなります。
※
※
例えシリコンに頼らずに
板金や防水紙などを駆使し
上手に雨仕舞した
という場合でも
※
やはり長年のうちに
少しづつ雨が浸みてきます。
※
※
なぜかというと
板金などでも表が濡れて
乾く間もないと
結露などで裏側も濡れてきます。
するとサイホンの原理が
働くのか
雨がきちんと防げなくなるようです。
※
↑私の大工の先生の教え
※
※
ですから本当は絶対に
屋根には谷間を作ってはいけない
と私は思っています。
※
※
でも今回は既に
そうやってできちゃっていて
しかも実際に雨漏りしていて
どうしようもないので
谷が無い形に直すことにします。
※
母屋と根太を設置して
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6160-600x450.jpg)
針葉樹合板で野地板を貼ります。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6164-600x450.jpg)
防水シート
(アスファルトルーフィング)
でしかっり防水対策をして
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6178-600x450.jpg)
オンデュリンクラシックシートで被覆します。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6182-600x450.jpg)
普段なら波トタンなどで
被覆するところですが
※
こちらの方が耐用年数が
長いので今回は
使用させていただきました。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6189-600x450.jpg)
こうすれば谷が無いので
圧倒的に雨漏りの可能性は
少なくなりました。
※
妻面(横側)もスカスカだと
雨が吹き込むので、
※
こちらは波トタンを切って
雨が吹き込まないよう
しっかし雨仕舞します。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6192-600x450.jpg)
天井の壁紙も剥がれていたので
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6228-600x450.jpg)
新たな壁紙を貼ります。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6230-600x450.jpg)
ついでに外壁がヒビだらけだったので
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6150-600x450.jpg)
桟木を設置して
その上にこれまた
波トタンで被覆します。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG6193-600x450.jpg)
これだけでも
建物はずいぶん
長持ちするはずです。
※※
お客様が、
カンドーした!
と言って下さったので
※
その御言葉に
逆にこっちの方が感動しました。
(〃^¬^〃)
※
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ネズミが発生し
糞尿等の匂いが気になる
※
とのことで
天井の張替え
をさせて頂きました。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG0319-600x338.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG0323-600x338.jpg)
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG0324-600x338.jpg)
糞やおしっこの跡を発見!
これでは匂いもしちゃいます。
※
※
そこで天井を落として
新たな屋根下地材を貼ります。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG0368-600x338.jpg)
※※
このまま壁紙を貼ると
ビスの跡が見えてしまうので
パテを2回に分けて
丁寧に盛っていきます。
※
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG0370-600x338.jpg)
最後に壁紙を貼って完了です。
![](https://bfie.biz/wp-content/uploads/2018/04/RIMG0375-600x338.jpg)
これでネズミの匂いも大丈夫かと( ^ω^)
※
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