コンテンツへスキップ ウッドデッキが腐って
完全に朽ちてしまったので
孫の為にも新しくしたい
※
というご相談を頂き
ウッドデッキの改修工事です。

※

※

一見すると普通そうに
見えますが近くで
確認すると・・・

※

※

※

※

※

※
見事にボロボロ・・・
※
しかも過去に頑張って
直した形跡があるのですが
これは・・・・
※
という現状で
お客様が他社で御見積を
してもらったところ
※
300万円かかります!
※
と言われて驚いて当方へ
ご相談を頂いた次第です。
※
え~と、ウチだと
その半値くらい
なんですけど・・・
※
この様な経緯での仕事ですが
※
基礎はそのまま使用して良い
※
という事でしたので
そのまま使用します。
※
まずは撤去作業へ!

※

基礎の位置や据え方に
問題はあるものの
※
お客様より
できたなりで良い
※
というご意向を
頂きましたので
そのまま設置工事に入ります。
※
もう簡単に朽ちて欲しくない
というご希望で
お見積り通り
防腐剤注入の材を使用します。

それを柱と
桁、根太として
設置していきます。

※

※

据え付けが
終わった箇所から
順次塗装をします。
※
実は工務店・や
大工さんによっては
塗装は最後にまとめて行う
という場合も多いです。
※
その様な場合、
表は塗装してあっても
裏を覗いたら全然
塗装していなかった
というケースがあります。
※
雨があまり当たらない
箇所ではその方法で
問題無いのです。
※
しかし、
吹きっさらしの
ウッドデッキの場合、
※
木と木がくっついてる部分は
塗料が塗られていないと
後々、木の反りなどで
隙間ができた場合には
水が入って傷み易くなります。
※
※
他社の施行のデッキの修繕を
ご相談頂き、
裏を覗いたらアラアラ・・・
という事が何度もありました。
※
お客様にはどうせそこまで
わからないからと思っての
施工かもしれないですけど。
※
まぁ、他社のことは置いて
塗装は面倒でもできるだけ
順次塗った方が良いので
※
床板をはった後に
塗れない部分が
出ない為にも
こうします。

※

※

次は手摺の設置です。
※
ヨロび(垂直)を
確認しながら
手摺の柱を
取り付けていきます。

※

※

※

終わったら今度は
手摺の笠木と横板を
取り付けていきます。
※
また同時に、
既存の基礎を使うので
※
基礎の柱が動かない様に
根がらみ と 貫き を
取り付けていきます。

※

※

そして仕上げの塗装を
ペタペタと塗ります。

※

※

※

最後に開口部の扉を
取り付けて完成です!

※

いやー、手間が掛かった。
※
けどこれなら
お孫さんが来ても安心
ですね!
※
キレイに仕上げて
くれてありがとう
※
そう言って頂けて励みになりました。
(〃^¬^〃)
※
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今回は
ウッドデッキの補修
のご相談を頂きました!
※
こんな感じに穴が空いて↓

※

※
穴が無い箇所でも
ミシミシと音がする
箇所が・・・・
※
ということで交換作業です。

※

※

※

※

この様に部分補修を
させて頂きました。
※
※今回は
予算〇〇円分でできる範囲で
というご相談で直させて
頂きました~♪
※
※上記の訳で板も多少色違い
※
木なので数年もすれば
また交換の必要があるのですが
まぁ、とりあえず数年は
大丈夫でしょう!
※
ウッドデッキから
見る空や緑は
また一層キレイですね。
※
オーナー様が
手間を掛けても
ウッドデッキを維持したい
という気持ちが分かります。
※
ではまた~♪
※
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板金工事はできるか?
※
そう中新田にお住いの
おじいちゃんに言われたので
※
できますよ
※
とお答えすると
小屋の屋根の修理の依頼が来た。
※
いい加減古くなったので
新居を建てて
今は物置に使用
している家だったが
※
雨漏りしていると
建物も傷むのも早いので
直しておきたかったらしい。
※
こんな感じに穴が空いていたので↓

※

※

※

他の工事で余った
カラー板金で
チャッチャッと
塞いでコーキング↓

※

※

本来であれば、
一文字葺きの鉄板で
補修するのですが
※
もう既存の鉄板の折り目が
かなり傷んでいたので
それもできない。
※
という訳で、
もう細かい事には構わず
上から覆う形にして
コーキングも使用した次第。
※
比較的、鉄板の折り目の
イタミが少なく
※
一文字葺きの流れに
合わせるできる部分は
この様にキレイに合わせて施工します。↓

そして全部塞いだら
周りと同じ色に
塗装をして完了!↓

※

※

雨漏りは、
そのまま放置すると
建物が早く傷みますので
早く直すことをお勧めします。
※
ではまた~♪
※
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さて、メーカーの説明では
波トタンの寿命は一応
5年程度となっています。
※
ですが、海の近くで一年中
潮風に吹かれる訳でも無く
※
また東京や大阪などの
湿気が多い所とは違い、
八ヶ岳周りは湿気の少ない高原です。
※
※
波トタンでも5年程度で
ダメになったものはあまり
見たことがありません。
※
使用している実感としては、
10年くらいは普通に持ちますし
塗装をすれば更に長持ちします。
※
多分10年は大丈夫と
思いますが最初から
20年~50年もって欲しい
とお考えの様でしたら、
※
一文字葺き、瓦棒引きなどの
板金施工か瓦屋根、または
オンデュリンクラシックシート
が良いと思います。
※
※
※アスファルトシングルはそこまで保ちません。

せっかくですので
アスファルトシングル について
知ってる知識をご紹介します。
※
今を去ること十数年前。
※
私が大工の学校に
行っている時に
メーカーの見本市に
招待されて
行ってきました。
※
その時にアスファルトシングルも
あったのですが
メーカーの方に
これは耐用年数は何年くらいですか?
と質問してみたことがあります。
※
その時のメーカーの方の説明では
15年程度です
とのことでした。
※
※
その後、続けて
15年程度してダメに
なってきたら
上からまた重ね貼りすれば良いです
と教えてくれました。
※
※
ですからアスファルトシングルを
葺かれている方は、
※
15年したら重ね貼り
することを念頭に
置いて施工するのでしたら
※
素人でも施工しやすい良い
材料ということになります。
※
※
しかし、
ハウスメーカーなどで
葺いてもらい20年~
長持ちするとお考えの方
には不向きだと言えます。
※
※ちなみに、
コロニアルの耐用年数は
大体20年程度です。
※
※
一長一短なので意見は
その方のご希望や
ニーズに依りますが
私はお客様に
お勧めしません。
※
というところで今回はここまで!
※
コロニアルの雨漏りの例は
またご紹介します。
※
ではまた~♪
※
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カーポートの屋根が積雪で壊れた
という事で修理の依頼が来ました。
※
そこでまずは状況を確認します。
※
ポリカーボネートの板と板の
重なったつなぎ目がめくれ・・・↓

やたらと細い材木を
垂木に使っているので
ひびが入って折れそう・・・↓

垂木の間隔が突然
変わっているのはなぜ???↓

雨樋を取り付けるのに
合板をこう使って大丈夫?!
(強度が出ない)↓

↑この部分を上から見てみると↓

↑これは・・・。
※
これじゃ、いつ壊れても
おかしくないのでは・・・。
※
大工さんの仕事じゃ
なさそうな雰囲気・・
※
※
ポリカーボネートの波板の端が
バタバタしてうるさい
と相談をしたら、
この様に止められたとの事。↓

かさ釘の打つ間隔が、
左(赤)と右(黄)の列で
違うのはなぜ・・・?。↓

そもそも垂木自体が
留まっていない↓

※
大雪で壊れたとのことですが
壊れても当然かな・・・・
と思いました。
※
そうは言っても、
お客様が困っているのは事実。
※
まずは今までの
(強度の期待できない)
怪しい工事の分を
キレイに取り外します↓

今回は車庫内の幅が
3.2mほどありましたので
垂木というより
梁を掛けるつもりで
2×6を抱き合わせて使用します。
※
こうすると雪の重みが掛かっても
下の方にたわむことはあっても
折れることはありません。
※
また、木材の良い点は
たわんでも時間が経つと
それが直ること。
※
金属ですと一度曲がったら
それまでですが、
木の場合はある程度は復元します。

雨樋を設置するにも、
キチンと羽子板ボルトをいれて
強度が出るようにします↓

桁の部分と梁の部分も
このように金物で緊結します。↓

木材は小口から
水が入ると傷みやすいので
梁の先の部分を隠せるように
鼻隠し板を取付けます。
※
※この場合は、
破風板
と表記した方が
良いのかも・・・

まぁ、これで大雪が来ても
まず大丈夫でしょう!

※

この様な感じに
屋根が出来上がりです。
※
お客様からは、
とにかくもう壊れない様に
お願いします!
※
と言われたので屋根は
カラー波トタン
で施行させて頂きました。
※
光が入るように、
また以前と同じ様に
ポリカーボネートで
施工しても良いのですが
※
車は日が当たると
塗装も劣化しますし
強度で言ってもこの方がベターかと。
※
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腐ったデッキを
補修して欲しい
※
というご相談を受けまして
デッキ工事です。
※
一見何の以上も無く
普通に見えるのですが・・・

※

※

※

※

※

※

子供をデッキで遊ばせたい
※
というご希望でしたが
これでは危なくてできませんよね。
※
そこでまずは
デッキの腐った部分
(デッキの先端から50cm程度)
を取り除いていきます。

※

そして新たに
必要と思われる個所に
束基礎を設置します。

充分な深さに
床掘りをして
砕石を入れて固め・・・↓

今回は場所の都合もあり
コンクリート板を
2枚重ねした上に・・・↓

羽子板付きの束石を据えて
コンクリートで巻きます↓

そしてまた砕石を入れて↓

土を埋め戻して終了です↓

何せ今回のデッキには
屋根の荷重が掛かる箇所に
束が無かったので、
※
一本、束を入れるだけで
大分構造的に良くなります。
※
そして桁を入れ替えて、
一本一本根太を継いで
塗装して完成です!
※

※

※

※

もうちょっと
屋根鼻が長ければ
全然、長持ちの具合が
違うんですけど。
※
ウッドデッキは
マメに塗装すれば
防腐剤注入の材でなくても
長持ちしますが
マメに塗装すれば当然
塗装代が掛かります。
※
マメに塗装しなければ
塗装代は掛かりませんが、
10年持つか持たないかの内に
全部やり直す必要が出てきます。
※
特に冬の積雪で
雪がゆっくり解けて
いつもビシャビシャなのが
一番デッキには良くないです。
※
個人的には、
デッキの上には
屋根を付けた方が
雨の日も使えますし、
※
デッキ自体も濡れないので
長持ちしますしお勧めです。
※
まぁ、結局は
予算と使い勝手の
兼ね合いがあって
※
それぞれ個人の
好み次第なんですけど。
※
とりあえず今回のデッキを直して
子供が安心して遊べるよ
とご感想を頂け
良かったです♪
(へ。へ)ζ
※
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(建物総メンテナンス)
前回の続きです。
※
壁の腐りや窓枠直し
などの建物修理etc
~塗装工事まで、
大部分が終了し、
※
残るはウッドデッキを
作り直すだけとなりました。

ここで叔父から爆弾発言が!
※
ウッドデッキは
防腐剤注入材
じゃなきゃダメだ!

え~と、スミマセン。
※
見積りは普通の材で
しているんですけど・・・
※
防腐剤注入の材を使ったら
赤字なんですけど・・・
※
ダメだ。
折角だから防腐剤注入材を使え!
ビスもステンレス製だぞ!
※
ヒエ~・・・。
赤字。
※
叔父には逆らえないので
泣く泣く防腐剤注入材を
買ってきて、まずは
デッキの材を塗装です。

この時点で塗装するのは
後では刷毛が入れらなくて
塗装ができなくなる部分。

そして、まずは基礎を
打たなければなりません。
※
しかし、今回は
岩だらけの場所だったので
基礎を打つには
重機を持って来て
掘り返す必要があります。
※
ですが、今回の現場は
重機が入れる場所もありません。
※
そこで思案の末、
加工したアングルを設置し
基礎の代わりにすることにしました。

※

※

諏訪市の牛山鉄工所さんに
お願いして作ってもらった良品です。↑
※
基礎が何とかなったので
今度はやっとデッキ工事に入ります。

※

※

ふ~、なんとか
ウッドデッキも完成!
※
これでご依頼頂いた
内容は全て終了。
そして、普段は
お仕事を頂いたら
※
お仕事をいただけて感謝です!
※
という感謝の気持ちで
何かしらサービス
させて頂くのが通常。
※
ですが今回は
・お風呂の壁・窓枠の腐りが酷すぎ
・デッキに(見積りより高い)防腐剤注入材を使用
という事情があり、
※
それだけで既に
結構なサービス価格と
なってしまいした。
※
という訳で
今回の工事は
ここでお仕舞い。
※
今回の工事に関しては
お客様も当方の前に
他社の見積りを何社か
取られたとのことですが、
※
他社の見積りが
よっぽど高かったのか
当方が見積りを出したら即座に
ご注文を頂けてしまいました。
※
いずれにせよ
お客様にはご満足頂けて、
※
この夏には、
キレイになった別荘で
過ごせてよかったよ
※
とのお言葉を頂けまして嬉しかったです。
※
う~ん、まぁウチも
総合的には赤字ではないし
※
お客様が喜んでくれたから
まぁいいか!♪
※
という感じでした。
(*゚с゚*)ポ~
ではまた~♪
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・屋根の塗装
・外壁の塗装
・腐ったベランダ(ウッドデッキ)の改修
・お風呂の窓の修理
・雨戸の補修
・屋根に当たる木枝の伐採
・玄関ドアの調整
・玄関に侵入する水の対策
・玄関前のコンクリートの補修
・障子の張り替え
をやって欲しい
※
という建物修理から
塗装工事などの
メンテナンスまで
盛りだくさんの
御相談を頂きました。
※
言ってみれば
別荘の総メンテナンス
※
※
建築当初はこんな感じだったようですが・・・

現在は↓

※

手摺は朽ちて落ち、
デッキもボロボロ・・・
※
やっぱ雨の当たる場所は
そのままじゃダメですね~。
※
※
雨戸もデッキに落ちた
雨水の跳ねで傷んでます↓

玄関前のコンクリートは剥がれ・・・

玄関も締まり難く
なっていました↓

さらに
お風呂の窓枠は
腐りが入って↓

外壁は外れるほど
中が腐っているみたい・・・

外の木枝も建物に当たっています↓

などなど。
※
どこから手をつけようか?
悩むくらいでしたが
まずは木枝の伐採からおこないます↓

次に
外壁の塗装工事
に入ります。
※
高圧洗浄機で水洗いすると
汚れや木の傷んだ部分が吹き飛び
ケレン処理にもなります。
※
洗浄後はしっかり
乾かす必要があるので
数日は期間をあける必要があります。
※
という訳で
足場を組みながら
建物の古い塗装を
剥がす作業を早めに行います。↓

屋根も高圧洗浄で
取れる汚れは全て取って↓


デッキも取っぱらちゃいます↓

さて、
塗装しなきゃ!
と思い
※
窓の際の汚れを確認すると
2階の窓枠が完全に
壊れているのを発見。
※
窓枠を修理しないと
今にもガラスが落ちそう・・・↓

追加工事で
これも後で直すことになるも・・・・
※
まずは雨戸の補修して・・・

※

お風呂の戸と
壁の外側の壁を
剥がします。
※
そして絶句!!・・・↓

※

※

※

※

※

※

※

※

※

相当な腐りが来ていて
朽ちています。
※
壁を全部取り換えた方が
良いのでは?
と思えるほどの朽ち方でした。
※
原因を調べるに、
建築当初は屋根の上には
何もなかったのに↓

こんな妙なパイプが
付いているから変だなぁ
と思っていたのですが
※
屋根の出が短いので、
雨が直接壁を伝い、
この様に壁に腐りが
入ったであろうと推測。

見積りした際には
ここまで酷いとは
思わなかったので
※
というか、
壁は開いてみないと
実際のところが分からない
というのが実情。
※
一応、見積では、
7万円でできる範囲で
というお話にさせて
頂いていましたが、
※
これを直すには
予算を遥かに超えてるな~~~。
※
お客様にそのことを
了解いただいて
修理します。

※

※

※

※

※
本当は、
出来る事であれば
もう壁を全部壊して
やり直した方が良いかも・・・、
とも思いました。
※
しかし、
一緒に作業してくれた
40数年の経験を持つ
熟練大工の叔父さんの
ファインプレーで
※
何とか
それなりに
直すことができました。
※
そして建物修理の方が
ひと段落したので
次は屋根と外壁の
塗装工事を継続します。

※

※

※

※

以上で塗装工事自体は終了!
※
塗装は終わったものの
まだまだ補修は続きます。
※
玄関前のコンクリートの剥がれを補修↓

障子も全部貼り換えます↓

貼り換え後↓

落ちそうになっていた
2階の窓ガラスの窓枠を
一から作り直して取り付けます。

※

建具屋さんでは無く
大工の造る建具ですので
その点はご理解をいただきます。
※
玄関ドアの調整は
ドアを外して
チョイチョイチョイ
と補修して、
※
最後にウッドデッキの改修に掛かります。
※
建物の全修理も
なかなか遣り甲斐
があります。
※
続きます。
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今ある木の階段では
段差がキツイので
スロープを作って欲しい
とのご相談を頂きました。
※
お爺ちゃん、いよいよ
歩くのが困難になって来て
この階段では昇り降りが
厳しいらしい・・・

そこでまずは撤去して束石を設置していって・・・

※

スロープ自体は完成!

※
あれ?中間の工程の写真は?
※
はい!
いつも通り作業に
熱中していたら
取り忘れちゃいました!
∑\(゚д゚;)マタカーイ
※
後は
手摺が欲しい
とのことでしたので
グルッと取り付けて終了です↓

今度は傾斜も緩やかですので
押して頂ければ車いすでも
昇りやすいですし
※
歩いても
手摺に掴まりながらなら
ワリと昇りやすいハズ。
※
※
今回は、軒(屋根の出)が
長いのでそれを前提にした工事でした。
※
春になって外を散歩できると良いですね~。
(〃^¬^〃)
※
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いい加減シングルガラスの
アルミサッシは寒いので
ペアガラスに取り換えて欲しい
※
というご相談を頂きまして
工事させて頂きました。
※
※
今どきこの掃き出し窓では
確かに寒いだろな・・・・

※

中略
※いつも通り施行中の写真は
工事に熱中し過ぎて
撮るのを忘れちゃいました。
※
(´Д`)またかいな・・・
※
写真はともかく
この様にペアガラスの
掃き出し窓のサッシを
この様に取付完了です↓

※

※
ここまで行ったら
お施主のおじいちゃんが
※
手摺は取りつかんかな~?
と言い出し※た。
※
※
なるほど、
確かにお爺ちゃんには
手摺があった方が
圧倒的に開けやすい
だろうな~。
※
そこで手摺を追加工事で取り付けます↓

よ~し、これで良かろう!
お爺ちゃん、温かく過ごせるぞ~!
そう思って
ヒョイと上を見たら
とんでもないものを発見!

※

ナント!
サッシの上は障子で
しかもその障子が
破れかけていて風がスースー・・・
※
これじゃサッシや
ペアガラスうんぬん
では無く
それ以前の問題・・・
※
今ごろ気が付いたんかい!
※
と突っ込みが入っても
当然と言えば当然なのですが
集中すると目の前の物しか
見えなくなる性格・・・
※
※こんな性格だから
写真を撮り忘れちゃう
んですけど。
※
さすがにここまで
サッシを全部入れると
大きく金額がノシてしまう。
※
そこで仕方がないので
ちょっとだけ増額して頂き
※
簡単な窓枠を作って
そこにポリカーボネートの
5mm板をガラス代わりに
はめ込んで設置。

※

※

これなら明るいし
寒い風は入って来ない。
※
なにより
ポリカーボネートは
ガラスと違って熱還流率が低い。
※
つまり熱を外に
逃し難いので
暖かいのだ。
※
また、表面が結露することもない。
※
※
という訳で、
私個人としては
窓には大いに推奨の材料。
※
※
でも外の見え方が
ちょっとだけスッキリ
しなくなっちゃうから
そこに拘りがある方には向いていない。
※
いつもレースのカーテンで
窓を覆っているのを考えたら
別にいいんじゃない!?
とも考えられる。
※
ともあれ今回は
これでお爺ちゃんも
温ったかに過ごせます♪
※
良かった~♪
(〃^¬^〃)
※
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