以前お仕事を頂きました
別荘オーナー様より
薪小屋を造って欲しい
というご相談を頂きました。
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どうもＪマート富士見店で
（※現綿半の富士見店）
売っていた薪小屋を
イメージされていた様です。
ただ出来合いの物を
置くだけならこの値段でも
できるのですが、
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・草刈り機を入れる納屋が欲しい
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・草刈機の長さは2mなのでそれが入る大きさで
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・薪小屋の外回りを板張りにして欲しい
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・棚板を付けて欲しい
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・砕石をしっかり敷いて欲しい
etc
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のご希望がお有りでしたので
当方へご相談頂けた様です。
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ということで
先ずは基礎作りです。
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設置する場所を全体的に
木の根っこだらけの土を掘り↓
砕石を入れます。↓
砕石を均し
コンクリート束石を
設置しコンクリートを巻きます↓
そして再び砕石を
しっかり入れて
基礎工事は完了です。
Jマート富士見店さんで
見たのは2×4の材料で
ビス止めで造ってありました。
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2×4も金具を正しく
使って造ればしっかりした
強度の物ができます。
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ですが、
ビスで止めるだけの
仕上がりなら
在来工法のホゾ差しの方が
圧倒的に強度が出ます。
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ホゾでの組み立て式ですから
そのままで十分強度があって
当然です。
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という訳で今回は
ホゾ差しで施工させて
いただきました。
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こんな感じ↓
え？
いきなりその場面！？
と思われた方。
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はい！
いつも通り作業に熱中していたら
写真を撮り忘れました！
(･ω･ノ)ノﾋｮｴ～
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この段階でシッカリと塗装をして↓
屋根にポリカ波板を葺きます↓
薪を乾燥させる為に、
ある程度壁板に
隙間を空け壁板を取り付けます。
中に棚も設置して↓
物置も使用できるようにします↓
棚板が無いと
一度に薪を積んだら
下側の薪はなかなか
取り出せません。
しかし棚板があると
上の段と下の段の薪を
好きな様に取り出せます。
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一冬で薪小屋ひとつ分の薪を
全部使用するのでしたら
関係ない話ですが、
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そうで無い場合は棚板が
あった方が便利です。
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今回の別荘では、
週末使い
という事でしたので
棚板を付けさせて頂きました。
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ともあれ全部の塗装も
終わって完成です↓
最後にサービスで、
他の現場で玉切りした木が
あったのでプレゼントです♪
薪ストーブに入る大きさなら
太いままでも良いですし、
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寝る前に太い薪をくべて
空気の量を絞っておけば
朝まで温かですしね～♪
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これで寒い冬も暖かく
お過ごしいただければ
と思います。
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