コンテンツへスキップ 今回は以前から
何度かお仕事を
頂いたお客様より
ご相談を頂きました。
※
ウッドデッキの柱が落ちたので
デッキの改修をしたい。
※
そして今度は
柱が落ちない様
しっかりした物にしたい
※
清水さんは原村で
ちょっと遠いので
大変かと思い
※
管理事務所に
見積り依頼をしたら
とんでもなく高い!
※
なんとかならないか?
※
というご相談でした。
※
※
そこで
※
ハードウッドという非常に
腐りにくい木があり
それだと30年位~は
もつと思いますよ
※
とご提案させて頂きました。
※
※
そしてハードウッドにも
幾つか種類があります。
※
当方のお付き合いある製材屋さんは
・イペ
・ウリン
・アマゾンチェリー
(アマゾンジャラ)
・セランガンバツ
を扱っています。
※
イペが最も良く
次がウリンという順番ですが
金額も高い。
※
今回はちょうど
良さそうな処で
アマゾンジャラ
(アマゾンチェリー)
をお勧めさせて頂きました。
※
それでも
コストも高いので
二通りにのお見積りを作成します。
※
一つは
※
・柱・桁・根太はアマゾンジャラ
というハードウッドで施工し
※※
床板は防腐剤注入材で
施工した場合のお見積り
もう一つは
・全部をアマゾンジャラ
というハードウッドで
施工した場合
※
の二通りのご提案を
させて頂きました。
※
※
すると
※
そのお見積り金額なら
全部をハードウッドで
施工するプランでお願いしたい。
※
ということで工事を
ご注文頂ける事になりました。
※
まずは解体作業に入ります。
※
作業前↓
解体後↓
そして今度は
独立基礎を増やして
より強固にします。
下準備ができたので
レベルを出します↓
そうこうしている内に
材料が届いたので↓
刻んで柱・桁を
組んでいきます↓
そこに大引になる
柱等を固定していきます↓
※
それが終わったら
デッキ床板を
貼っていきます。↓
固定したら
ミミを切りそろえます↓
そして、
根がらみ貫き
をバシバシ取り付けて
ガッチリ固定していきます↓
そして階段を取り付け↓
最後に仕上げの
塗装をして完成です!
※
※
※ちなみに↑の衝立は
雨がはねて
壁を傷めるので
その予防です。
※
ハードウッドは
塗装をしなくても
十分長持ちします。
※
ですがそれでも
表面に濡れ模様が
できたりするので
※
塗装をした方が
綺麗ですし
ちょっとでも長持ちします。
※
ということで
塗装をさせて頂きました。
※
※
お客様には
※
ありがとうございました。
※
それにしても、
清水さんの
知恵と工夫と技術には
只々感心させられるばかりです。
※
とご感想頂けまして光栄です!
※
ではまた~♪
※
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今回は
キツツキ対策の
ご相談です。
※
ですが現場で
お話させて頂いた処
ウッドデッキの修理も
行うことになりました!
※
まずは足場を組んで
キツツキ対策です。
今回はこの面だけ
パンチングメタルを
軒裏に貼る事になりました。
※
実施前↓
ここにあらかじめ
切り出して塗装した
パンチングメタルを
貼っていきます↓
※
そして足場を外して
キツツキ対策は終了です。
次はウッドデッキの
床板交換に入ります。
このウッドデッキですが
雨樋が無いので
屋根先の真下部分が
特に傷んでいました。
まずは板を剥がしてみて
根太まで傷んでいるか
確認します。
うん!
これなら大丈夫そうです。
そこでいつも通り
予め加工&塗装した
板を打ち付けていきます。
※
※
そして最後に
手すりも含め全体に
仕上げの塗装をします。
もちろん2回塗りです。
お客様に報告書を
お届けしたところ
※
報告書を確認させて頂きました。
※
大変分かりやすく
丁寧なお仕事ぶり
感激しながら拝見
させて頂きました。
※
本当にお願いして
良かったです。
※
ありがとうございました。
※
というお言葉を頂けました。
※
お役に立てたのでしたら
こちらこそ感謝ですーー!!!
※
どうもありがとうございました!!!!
※
ではまた~♪
※
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今回は
デッキの床板が傷んで
きたので見て欲しい
というご相談を頂きました。
※
今回の別荘は、
デッキの上に
屋根があります。
ですので
確認してみても
傷みがあるのは
先っぽの数枚だけで
他はキレイな状態。
根太がどれだけ
傷んでいるかは
剥いでみないと
わかりませんが
※
板が一束もあれば
足りそうな感じ。
※
そこでいつも通り
あらかじめ板を
加工し塗装もして
交換作業に入ります。
※
板を剥いで根太の
状態を確認します↓
※
傷みが来ている
部分もありますが
※
※
下の大引が支えている
部分が広いので
この程度なら
持ちそうです。
そこで板を張り付け
※
仕上げの塗装をして
完成です!
※
これでまたしばらくは
安心ですね。
※
ではまた~♪
※
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ウッドデッキが
傷んできたので今度は
コンクリートテラスと
※
雨が当たらず
痛みにくい軒下に
ウッドデッキを造りたい
※
というご相談を頂きました。
ウッドデッキはともかく
コンクリートテラスは
源さんの出番です。
さっそく解体して
型枠&砕石工事
に入ります。
特に西側は
段差が高くなるので
型枠も転圧も十分に
行う必要があります。
しっかり砕石が
転圧できましたら
今度はコンクリートを打ちます。
※
そして型枠を外すと・・・↓
なかなか見事な
コンクリートの豆腐が!
ご要望頂いた目地に
カラー砕石も映えて
バッチリです!
源さんの担当分が
終わったので今度は
私の出番です。
※
せっかく源さんが
コンクリートテラスを
キレイに造ったので
塗料で汚したくありません。
※
そこでいつも通り
あらかじめ木材を塗装し
あとは組んで固定すれば
良い様に準備しておきます。
※
そして一気に
組み上げます↓
今までのご相談頂いた
修理の経験から
※
箱階段にすると
どうしても隅の
水切れが悪く
そこから傷みやすい
※
という事がわかり
きっているので
こんな形の階段にします↓
これで(箱階段よりは)
多少は長持ちする”はず”です。
※
デッキ床板も設置したら
(どうしても必要な)
仕上げの塗装に入ります。
※
キレイに保ちたいので
しっかり養生をして
乾いたら養生を
外して完了です。
薪もデッキ下に入れたい
※
というご希望にも
適いますし
これで快適に
お使えいただけるかと。
※
ではまた~♪
※
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今回はウッドデッキの
修理のご相談です。
ウッドデッキが
傷んでいて危険なので
※
夏までに安心して
使える様にしたい
※
というご希望でした。
下から確認してみると
なかなかの
傷みっぷりです。
そこで修理の工事を
させて頂きます。
※
まずは傷んだ部分の
解体作業に入ります。
板や傷んだ根太・大引
を取り外します。
柱や板の木工事に
入る前にまずは
材料の塗装です。
防腐剤注入材に
ステイン塗料を
たっぷり塗り込みます。
そして
大引・根太掛けの
掛ける部分も事前に
彫り込んで準備しておきます。
あとは運び込んで
一気に施工します。
※
最後に
仕上げの塗装
をして終了です。
※
※
これで夏に安心して
お使いいただけます。
※
ではまた~♪
※
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今回は以前、
※
建物南側に
デッキ通路&屋根掛け
※
をご依頼頂いた
お客様よりのご相談です。
※
※前回の工事の様子↓
西側にある
既存デッキにも
屋根を掛けて欲しい
というご要望でした。
※
そこで
屋根掛けの工事
に入ります。
※
まずはいつも通り
材料を最初に塗装します。
※
そして
塗装した材料を
トラックに積んで運びます。
柱を建てて
桁を据え付け↓
垂木掛けを
取り付け↓
垂木と桟木を
取り付けます。
次はケラバ
(屋根端部)に
金物を取り付けます。
そして
屋根材を葺く前に
ここでもう一度
仕上げの塗装をします。
塗装が乾いたら
屋根を葺きます。
今回は
お客様のご希望で
”オパール”
という色の
ポリカ波板を葺きます。
この色は
ホームセンターや
金物屋さんや
工具店には
置いていない色です。
※
そして完成です↓
※
※
※
お客様には
※
期待通りの物が出来た様で
感謝いたします。
※
快適に過ごせる様になり
喜んでおります。
※
というご感想を頂けました。
※
こちらこそ嬉しいです!
※
ではまた~♪
※
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※
スキーが好きな
別荘オーナー様より
※
スキー道具を持ったまま
冬でも安心して歩ける
デッキが欲しい
※
というご相談を頂き
デッキ工事です。
※
現状ですと一旦
この坂を下ってから↓
階段を再び上がって
玄関へという順路。
冬にスキー板を担いだまま
凍った坂を下りてから
上るにはちょっと大変です。
※
そこでデッキを造って通路にします↓
※
そして屋根を掛けます。
※
桁の上に垂木と桟木を掛けて↓
ちなみに手摺の形状は
お客様のこだわりの
デザインです。
屋根を葺く前にしっかり塗装します。
ちょっとした事なのですが
仕上がりと屋根の持ちが違います。
そして屋根を葺きます。
今回はポリカ波板で葺きます。
※
最後に仕上げで
塗装の傷みやすい
デッキ面や
※
目につく部分などを
塗っていきます。
※
※
これで雪が降った日でも
スキー板を担いだまま
快適に玄関まで
移動できます。
※
※
お客様には
※
素晴らしいものを
作って頂き
ありがとうございました。
※
見るのが楽しみです。
※
と言って頂き光栄です♪
※
ではまた~♪
※
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以前、
お仕事を頂いたお客様より
ウッドデッキの塗装の
ご相談を頂きました。
※
めったに見ない
2階建てのデッキです。
※
デッキの塗装もですが
この柱の白い塗装が
色あせています。
2階のデッキの裏も↓
裏側はそもそも
塗装していないのでは?
という感じです。
※
そこで塗装工事に入ります。
白い部分は塗り
損ねると目立つので
特に念入りに塗り込みます。
デッキの部分も2回以上
塗り込んでキレイにします。
という感じで塗装させていただきました。
※
ではまた~♪
※
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ウッドデッキの階段が
壊れたので直して欲しい
※
とのご相談を頂きました。
近くで確認すると
踏み板も限界ですが
側板も腐って限界みたいです。
※
そして、今回ちょっと
いつもと違う点は
この側板が丸太の半割
という点。
※
ログハウスメーカーでは
ないので、
丸太は普段使う機会がありません。
※
ですので
どうしても”ログ風で”
と限定されると
※
・ログハウスメーカーから買う
・自宅の林から切り出して造る
のどちらかで準備するしかない。
※
幸い今回のオーナー様が
そこまでの拘りを
お持ちでなかったので
※
普通に桁・梁に使う材で
側板を造っていきます。
※
まずは既存の階段を
取り外して撤去します。
全体の形や
階段の踏み板を
入れる部分を
決めていきます。
そして切り込んでいきます。
切ったら今度は
踏み板をはめ込む溝を
掘っていきます。
色を塗って仮置きしてみます。
イイ感じ♪
※
踏み板も塗装していきます。
普通に工務店さんや
大工さんに頼むと
完成した後で塗装するのが
施工の標準。
※
しかしそれではどうしても
はめ込んだ部分など
塗装ができない部分が
出てきてしまいます。
※
ですからウチは
・雨ざらしになる部分や
・屋外の部分は
※
”できるだけ”
組み上げる前に
塗装する事にしています。
※
ともあれ
塗装も乾いてきたので
組んでみます。
む!
イイ感じ♪
※
あとは既存の手すり部分を
復旧して・・・と!
完成!
※
これで安心して
階段を使用できます。
※
ではまた~♪
※
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ウッドデッキが雨風で
イタんできたので
どうすれば良いのか?
※
そして今後の腐食防止は
どうしたら良いのか?
※
というご相談を頂きまして、
先ずは現状の確認です。
一見すると普通なのですが
近くで見ると・・・
ほう・・・
これは・・・
なかなか・・・
確かにけっこうイタミがキテます・・・
ここまで来てしまうと
全部壊して造り直すのが
一般的です。
※
ですがギリギリ、
補強を入れて
デッキ板を交換
という選択肢も可能な状態です。
※
そこで
ご相談いただいた方に
①全部造り直す
②デッキ板を交換して補強を入れる
という方法があります。
※
最低でも②は必要かと思います
とご提案させて頂きました。
※
すると②の
デッキ板を交換し
補強を入れる
を御希望でしたので
その様に作業させて頂きました。
※
まずはデッキの板と、
手すりの笠木を撤去します。
するとかなりイタミの
激しい部分を発見!↓
ここはこのままでは
非常によくない部分なので
後で補強を入れます。
※
一通り撤去が終わったので
部材を購入し
あらかじめ塗装をします。
この作業をひたすら繰り返し
全部の部材を塗装します。
※
板の裏側は予め塗装しないと
塗り残しが出てしまうので
そうならない為に行います。
※
今回は既存デッキの寿命を考え
防腐剤注入材ではなく、
普通の2×4材を使用します。
※
理由は防腐剤注入材を使用し
その部分だけしっかり残って
他のデッキ全体が崩れても
仕方がありません。
※
そこで既存のデッキ寿命が
大体同じ位にしたいな
という理由からです。
必要ない部分は抑えた方が
工事価格を押えられますし!
※
塗装の作業をしてから
次は補強の作業に入ります。
※
一番、イタミがあった
部分を補強し、
デッキ板をバンバンと
設置していきます。
デッキ板が貼り終わったら
手すりの笠木も付け直します。
デッキ板と笠木が終わったら
次は入念に補強作業に入ります。
※
傷んだデッキで
何が怖いか
というと、
ほぞ差しのほぞの部分が腐り
落ちてしまうのが一番怖い。
こんな部分もありましたし↓
そこでホゾがダメでも、
桁や大引きが落ちない様に
念入りに補強していきます。
アップで撮るのを
忘れちゃいましたが
この部分も↓
↓こんな風に補強の柱に
掘り込みを入れ
滑り落ちない様にして
から設置しています。
木工事が全部終わったら
再び塗装工事です。
※
今回は、予めした塗装の色を
間違えていてたので、
普段よりさらに念入りに塗ります。
※
塗装の色を間違えたせいで
塗装を3回以上はすることになりました。
※
ですからお客様からしたら
念入り塗装でお得です。
※
※ウチは手間と塗料が
余計に掛かっちゃい
ましたけど・・・。
※
そして完了後の様子がこちら↓
メンテナンス次第ですが
これで5年~(運が良ければ)
10年くらいは大丈夫かと。
※
この規模でウッドデッキを
全部作り直したら相場で
150万円くらいでしょう。
※
今は防腐剤注入材での施工が
多いですが、それでも
メンテナンスを前提としても
デッキの寿命は15~20年程度。
※
今回は補修&補強で
40万円程度なので
※
そう考えると費用対効果として
満更でもないのでは?
と思いました。
※
お客様には
※
とてもキレに仕上がって
うれしく思います
※
とご感想を頂けてこちらも嬉しいです!
※
ではまた~♪
※
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