薪小屋のご依頼を頂いたので
造らせて頂きました!
※
まずは小屋の骨組みを造って
屋根は
アスファルトルーフィングで
防水の上、お客様の
ご希望の板葺きです。
※
※
※
ただ造っても
ちょっと寂しかったので
破風をカントリーハウスっぽく
造っちゃいました!
これだけ薪を積めれば
一冬は大丈夫ですね!
※
八ヶ岳西麓で建築工事、塗装工事、雨漏り修理ほか、便利屋的にリゾートメンテナンスしてます
アトリエブフィエ(原村)です。 原村・茅野市・富士見町・北杜市(小淵沢~清里辺り)が主な活動範囲です。上記のほかキツツキ対策、内窓取り付け・樹脂サッシへ交換など断熱リフォームを行っています。
薪小屋のご依頼を頂いたので
造らせて頂きました!
※
まずは小屋の骨組みを造って
屋根は
アスファルトルーフィングで
防水の上、お客様の
ご希望の板葺きです。
※
※
※
ただ造っても
ちょっと寂しかったので
破風をカントリーハウスっぽく
造っちゃいました!
これだけ薪を積めれば
一冬は大丈夫ですね!
※
雨漏りするので一度見て欲しい
というご相談で
茅野の三井の森へGo~!
おお!
デザインチックな建物だ!
カッコいい!
と思ったけど、中に入ると・・・
※
※
※
※
あれあれ・・・?!
雨漏りのせいか
残念な感じになってる・・・。
※
雨漏りの原因は?
と思い、調べます。
※
怪しそうな部分を見当をつけて
まずはデッキの幕板を外します。
この もやい樋 の中が
落ち葉で詰まっていて
これが水が流れなった
原因の様です。
※
しかも排水の出口付近にも
ビッチリ枯葉の残骸が・・・
こういう場合の排水は
一般的にはΦ50(直径50㎜)か
Φ60以上を使うんだけど・・・
直径20㎜じゃ細すぎでしょ・・・
※
いずれにせよ、
これが溢れて室内へ
雨漏りしただろう
と原因が特定できました。
ということで直しに入ります。
※
まずは樋をきれいに掃除します。
排水はホームセンターで
売っているΦ60の
縦樋に交換します。
※
なぜホームセンターで
買える様な材料にするか?
というと
※
それが一番価格が安いし
入手しやすいからです。
※
設備や物を直す機会が多い
人間の意見としては、
※
どこでも入手できる
安価な材料の方が
後々のメンテナンス
の事を考えると良い
と思います。
※
例えば、
自動車が壊れた時も
・部品が入手しやすい国産車と
・高価で部品がレアで
入試し難い自動車を修理する場合も
※
部品が入手に難い外車では、
メンテナンスという面では
国産車の方が圧倒的に良い
という理屈と同じです。
※
ともあれ、
外の漏水の原因を
解決したら今度は中です。
※
既に床の板材の中まで
黒カビが発生していますので
完全にキレイにすることは
難しいのですが、
※
せめてヤスリでできるだけ
キレイにしていきます。
それでも大分マシになりました↓
天井は部分的に壁紙を張り替えます↓
これで大分キレイです。
※
お客様も安心して
ホッとして頂けて良かったです。
※
σ(^o^
※
基礎が沈んできたの
で何とかして欲しい
というご相談で手直し工事です。
※
う~ん、何だこりゃ?
どこの業者がやったんだ?
※
※
ここは基礎が沈んで
コンクリートを足しているし・・・
そこで基礎直し工事です。
※
掘り返して一つ一つの
束基礎に”ミミ”を付けて
再び沈下しないようにします。
通りもそろえてこれでバッチリです。
お客様の地元の
建築士さんの設計で
別荘地の地元の業者が
施工したのだそうです。
※
建築士には監理業務もあるので
こういったことにも眼を
光らせないといけませんが
遠いので監理しきれなかった
のでしょうね。
※
とりあえずこれで
基礎が下がって
屋根や建物が壊れる心配
は無くなりました。
※
・座敷への襖が開かなくなった
・障子が閉まらなくなった
・キツツキが軒裏に穴を空けた
何とかなる?
というご相談を頂きました。
確かに開かない・・・
※
多分、何年も経ってきたので
梁か鴨居でも下がってきた
のでしょうね。
こちらも動かせません。
あらら・・・
天井にはキツツキが空けた
であろう穴が・・・
※
※
しかも穴の中には
蜂が出入りしているし。
ということで、
まずはふすまの調整をします。
※
これでリビングと一体として
広々と利用できるようになりました。
障子も動くように調整します。
最後にキツツキの穴です。
※
普段、当方では
キツツキ対策を行っていますが
今回は穴塞ぎのみ。
※
念の為に再発防止ために
ステンレスのパンチングメタル
で穴の上を覆います。
今回は3つの不具合を
まとめてご相談頂きました。
※
まとめて御相談頂きました方が
経費の都合上お得かと思います。
※
゚+.(・∀・)゚+.゚
地元の役員をしていたところ
砂利道への砕石敷き
のご相談が来ました。
※
そんなこと
所有者みんなで
出払いでやれば良い
※
と言えるかもしれないけれど
場所が入笠山の近くのけっこうな山の中。
※
ちょっと出払いも大変
ということで、
当方で砕石敷き作業です。
※
こんな感じの山の中の砂利道。
写真で見るより
けっこうゴツゴツ
しています。
ここの砕石を落として
広げていきます。
※
※
約4㎥の砕石を敷かせて
いただきました。
※
山の中なので、
ダンプに砕石を積んで
ここまで運ぶのに
片道1時間は掛かります。
※
往復だけで大変ですが
出払いでみんなに
ここまで来てもらうよりは良かったかと・・・。
※
ではまた~♪
※
石垣が崩れてきて
隣の家の迷惑に
なりそうだから
何とかならない?
とのご相談を頂きました。
※
もちろん何とかなりますよ~♪
※
ということで
石垣工事を
させて頂きました。
※
なるほど、けっこう
隣の家の敷地の方へ崩れ
始めています。
※
※
工事を始めたら
お婆ちゃんより
※
隣の家に行ける様に
階段を作って欲しい
との要望在り。
※
むむ!
それは見積りには
ないのだけれど・・・
※
まぁ、お婆ちゃんだから
しょうがないか、
と思い造成↓
※
そして肝心な石垣は・・・
※
※
無事に積みあがりました~!
※
石垣ってどうしても
数十年すれば低い方へ
拠ってしまうので
20~30年に一度は
手入れが必要ですね。
※
これで石垣の上にある
お婆ちゃんの外倉庫にも
出入りできるように
なって良かった~♪
※
(*´∪)ェヘヘ
※
腐ったデッキを
補修して欲しい
※
というご相談を受けまして
デッキ工事です。
※
一見何の以上も無く
普通に見えるのですが・・・
※
※
※
※
※
※
子供をデッキで遊ばせたい
※
というご希望でしたが
これでは危なくてできませんよね。
※
そこでまずは
デッキの腐った部分
(デッキの先端から50cm程度)
を取り除いていきます。
※
そして新たに
必要と思われる個所に
束基礎を設置します。
充分な深さに
床掘りをして
砕石を入れて固め・・・↓
今回は場所の都合もあり
コンクリート板を
2枚重ねした上に・・・↓
羽子板付きの束石を据えて
コンクリートで巻きます↓
そしてまた砕石を入れて↓
土を埋め戻して終了です↓
何せ今回のデッキには
屋根の荷重が掛かる箇所に
束が無かったので、
※
一本、束を入れるだけで
大分構造的に良くなります。
※
そして桁を入れ替えて、
一本一本根太を継いで
塗装して完成です!
※
※
※
※
もうちょっと
屋根鼻が長ければ
全然、長持ちの具合が
違うんですけど。
※
ウッドデッキは
マメに塗装すれば
防腐剤注入の材でなくても
長持ちしますが
マメに塗装すれば当然
塗装代が掛かります。
※
マメに塗装しなければ
塗装代は掛かりませんが、
10年持つか持たないかの内に
全部やり直す必要が出てきます。
※
特に冬の積雪で
雪がゆっくり解けて
いつもビシャビシャなのが
一番デッキには良くないです。
※
個人的には、
デッキの上には
屋根を付けた方が
雨の日も使えますし、
※
デッキ自体も濡れないので
長持ちしますしお勧めです。
※
まぁ、結局は
予算と使い勝手の
兼ね合いがあって
※
それぞれ個人の
好み次第なんですけど。
※
とりあえず今回のデッキを直して
子供が安心して遊べるよ
とご感想を頂け
良かったです♪
(へ。へ)ζ
※
今回は伐採工事です。
※
これまた高~い木が・・・
こっちはややもすると
伐採すると枝が
建物に当たって
屋根が壊れるかもしれないし↓
今回はまず前半戦として
チルホールで倒す方向に
木を引っ張りながら
何本か木を伐採します。
なぜ腰高の位置で
伐採したかというと、
※
建物に引っ掛かりそうな
木を伐採する際に
ここワイヤーを引っ掛け
引っ張れる様にする為です。
そして後日、残りを伐採。
最後に腰高に残した木を
根元から伐採して終了です。
今回は、お客様が
伐採木を薪にしたい
という事でしたので
※
伐採木をそのままで
終わらせて頂きました。
(建物総メンテナンス)
※
壁の腐りや窓枠直し
などの建物修理etc
~塗装工事まで、
大部分が終了し、
※
残るはウッドデッキを
作り直すだけとなりました。
ここで叔父から爆弾発言が!
※
ウッドデッキは
防腐剤注入材
じゃなきゃダメだ!
え~と、スミマセン。
※
見積りは普通の材で
しているんですけど・・・
※
防腐剤注入の材を使ったら
赤字なんですけど・・・
※
ダメだ。
折角だから防腐剤注入材を使え!
ビスもステンレス製だぞ!
※
ヒエ~・・・。
赤字。
※
叔父には逆らえないので
泣く泣く防腐剤注入材を
買ってきて、まずは
デッキの材を塗装です。
この時点で塗装するのは
後では刷毛が入れらなくて
塗装ができなくなる部分。
そして、まずは基礎を
打たなければなりません。
※
しかし、今回は
岩だらけの場所だったので
基礎を打つには
重機を持って来て
掘り返す必要があります。
※
ですが、今回の現場は
重機が入れる場所もありません。
※
そこで思案の末、
加工したアングルを設置し
基礎の代わりにすることにしました。
※
※
諏訪市の牛山鉄工所さんに
お願いして作ってもらった良品です。↑
※
基礎が何とかなったので
今度はやっとデッキ工事に入ります。
※
※
ふ~、なんとか
ウッドデッキも完成!
※
これでご依頼頂いた
内容は全て終了。
そして、普段は
お仕事を頂いたら
※
お仕事をいただけて感謝です!
※
という感謝の気持ちで
何かしらサービス
させて頂くのが通常。
※
ですが今回は
・お風呂の壁・窓枠の腐りが酷すぎ
・デッキに(見積りより高い)防腐剤注入材を使用
という事情があり、
※
それだけで既に
結構なサービス価格と
なってしまいした。
※
という訳で
今回の工事は
ここでお仕舞い。
※
今回の工事に関しては
お客様も当方の前に
他社の見積りを何社か
取られたとのことですが、
※
他社の見積りが
よっぽど高かったのか
当方が見積りを出したら即座に
ご注文を頂けてしまいました。
※
いずれにせよ
お客様にはご満足頂けて、
※
この夏には、
キレイになった別荘で
過ごせてよかったよ
※
とのお言葉を頂けまして嬉しかったです。
※
う~ん、まぁウチも
総合的には赤字ではないし
※
お客様が喜んでくれたから
まぁいいか!♪
※
という感じでした。
(*゚с゚*)ポ~
ではまた~♪
・屋根の塗装
・外壁の塗装
・腐ったベランダ(ウッドデッキ)の改修
・お風呂の窓の修理
・雨戸の補修
・屋根に当たる木枝の伐採
・玄関ドアの調整
・玄関に侵入する水の対策
・玄関前のコンクリートの補修
・障子の張り替え
をやって欲しい
※
という建物修理から
塗装工事などの
メンテナンスまで
盛りだくさんの
御相談を頂きました。
※
言ってみれば
別荘の総メンテナンス
※
※
建築当初はこんな感じだったようですが・・・
現在は↓
※
手摺は朽ちて落ち、
デッキもボロボロ・・・
※
やっぱ雨の当たる場所は
そのままじゃダメですね~。
※
※
雨戸もデッキに落ちた
雨水の跳ねで傷んでます↓
玄関前のコンクリートは剥がれ・・・
玄関も締まり難く
なっていました↓
さらに
お風呂の窓枠は
腐りが入って↓
外壁は外れるほど
中が腐っているみたい・・・
外の木枝も建物に当たっています↓
などなど。
※
どこから手をつけようか?
悩むくらいでしたが
まずは木枝の伐採からおこないます↓
次に
外壁の塗装工事
に入ります。
※
高圧洗浄機で水洗いすると
汚れや木の傷んだ部分が吹き飛び
ケレン処理にもなります。
※
洗浄後はしっかり
乾かす必要があるので
数日は期間をあける必要があります。
※
という訳で
足場を組みながら
建物の古い塗装を
剥がす作業を早めに行います。↓
屋根も高圧洗浄で
取れる汚れは全て取って↓
デッキも取っぱらちゃいます↓
さて、
塗装しなきゃ!
と思い
※
窓の際の汚れを確認すると
2階の窓枠が完全に
壊れているのを発見。
※
窓枠を修理しないと
今にもガラスが落ちそう・・・↓
追加工事で
これも後で直すことになるも・・・・
※
まずは雨戸の補修して・・・
※
お風呂の戸と
壁の外側の壁を
剥がします。
※
そして絶句!!・・・↓
※
※
※
※
※
※
※
※
※
相当な腐りが来ていて
朽ちています。
※
壁を全部取り換えた方が
良いのでは?
と思えるほどの朽ち方でした。
※
原因を調べるに、
建築当初は屋根の上には
何もなかったのに↓
こんな妙なパイプが
付いているから変だなぁ
と思っていたのですが
※
屋根の出が短いので、
雨が直接壁を伝い、
この様に壁に腐りが
入ったであろうと推測。
見積りした際には
ここまで酷いとは
思わなかったので
※
というか、
壁は開いてみないと
実際のところが分からない
というのが実情。
※
一応、見積では、
7万円でできる範囲で
というお話にさせて
頂いていましたが、
※
これを直すには
予算を遥かに超えてるな~~~。
※
お客様にそのことを
了解いただいて
修理します。
※
※
※
※
※
本当は、
出来る事であれば
もう壁を全部壊して
やり直した方が良いかも・・・、
とも思いました。
※
しかし、
一緒に作業してくれた
40数年の経験を持つ
熟練大工の叔父さんの
ファインプレーで
※
何とか
それなりに
直すことができました。
※
そして建物修理の方が
ひと段落したので
次は屋根と外壁の
塗装工事を継続します。
※
※
※
※
以上で塗装工事自体は終了!
※
塗装は終わったものの
まだまだ補修は続きます。
※
玄関前のコンクリートの剥がれを補修↓
障子も全部貼り換えます↓
貼り換え後↓
落ちそうになっていた
2階の窓ガラスの窓枠を
一から作り直して取り付けます。
※
建具屋さんでは無く
大工の造る建具ですので
その点はご理解をいただきます。
※
玄関ドアの調整は
ドアを外して
チョイチョイチョイ
と補修して、
※
最後にウッドデッキの改修に掛かります。
※
建物の全修理も
なかなか遣り甲斐
があります。
※