差し掛け屋根の増築 茅野市北山

家の北側に給湯器など

設備があるのだけれど

凍った雪が落ちるから

屋根を延ばせない?

というご相談を頂きまして

差し掛け屋根の増築工事です。

なるほど、

給湯器が・・・

これは屋根でも造って

保護したいですよね。

まずは

束基礎を据え付ける

必要があるので

穴掘りです。

そこに砕石を入れて転圧。

束石をコンクリートで巻いて固めます。

そして埋め戻して基礎終了。

次は垂木掛けを作って

あらかじめ塗装をして

水平を見ながら

取り付けます。

そして柱を建てて桁を取り付け

垂木を取り付け

塗装をして骨組み完了。

あとはポリカの波板を

取り付けて完成!

こんなんでも

1mちょっとは屋根を

延長出来ました。

これで凍った雪が落ちずに一安心!

そういって頂けて良かったです♪

(〃^¬^〃)

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小屋の増築 伊那谷

ボイラー室が欲しい

とのことで設置させて

頂きました。

まずは基礎を源さんに

打ってもらいます。

↑ここまでは源さんの工事。

※ Σ(゚ロ゚ノ)ノ説明はそれだけかい!

土台を据えて柱を建てて

桁・梁と垂木掛けを

取り付け

防水紙と壁をはって

胴縁を取り付けて

外側は終了。

引き違いドアを取り付けて

機械室なので内側は

ケイ素カルシウム板10mm仕上げ。

※実はお願いして5mを

2枚重ねで勘弁していただきました。

板金をしてくれる業者さんに

サイディングと屋根の

一文字葺きの工事を

してもらい終了です。

この位の建物は、

請けたハウスメーカーが

ついでに施工しちゃえば

良いのですが

ハウスメーカーって

画一的なことじゃないと

対応できないみたいで

当方に出番が回ってきたみたいでした。

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屋根・壁の塗装、建物修理+α 茅野市北山

屋根と壁の塗装+α

の工事について

ご相談を頂きました。

言ってみれば

建物の総メンテナンス工事

別荘地だから

別荘の総メンテナンス

と表現した方が良いかも♪

ただの塗装工事なら

どこの会社でも可能ですが

・壁を直したり

・バラの剪定をしたり

・ドアノブを付け替えたり

・ツルバラやクレマチスを這わせるようにしたり

・庭に一枚板のイスを設置したり

という複数の+αがある場合

自分のところだけでも

対応できるのがウチの強み。

※※

何せ他の建築会社では

全て下請け下請けの仕組み。

その為、自社以外に

依頼すればするほど

経費がガッチリ

掛かってしまいます。

逆にウチでは幾つかは

サービスに出来る部分もあります。

そんなこんなで

まずは屋根と壁の塗装工事です。

ちなみにこの黄色い部分。

クレマチスを直接、

壁に這わしていたので

壁が腐ってしまい

幾つか交換が必要に

なってしまいました。

まずはクレマチスや

バラを壁から綺麗に

はがして壁を直します。

そんでもって屋根・壁を

高圧洗浄で洗い、

乾燥したら一気に

塗装していきます。

と塗装はここで終わり。

バラを剥がした壁に

アルミの針金を張って

バラを誘引。

NHKでお馴染みの

後藤みどり先生

の直伝の業です。

(*´σー`)エヘン

※教え子の成績が良いかは別。

※今回はバラの誘引はサービス。

今度はクレマチスの

絡まる場所を作ります↓

こうすることで今度は

壁から離した格好になり

風が通るので壁も乾いて

傷みにくくなります。

庭にあった

腐った引き板の椅子を

片付けて

新しい厚板の椅子を

設置します。

もちろん、表面は

カンナ掛けしましたので

ツルツルです。

椅子は材料・運搬費のみで

腐った以前の椅子の撤去と

今回の設置費はサービス。

玄関のこのノブの

デザインが許せない

とのことでしたので交換。

ユニオン

という会社の

優美なデザインの

ドアノブに付け替えました↓

これは材料費のみ

ご負担いただき、

取付費はサービス。

工事後は

雨の弾きが違う!

と言って頂けました~!

役に立てて良かったです~。

(〃^¬^〃)

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雨漏り修理 富士見町栗生

富士見に住んでいる

知り合いのお婆ちゃんから

風が強い日に雨が降ると雨漏りするの

というご相談を頂き

雨漏りの修理をすることになりました。

風の強い日に雨漏り・・・?

 

横殴りの風雨を

受ける部分に

なにかあるのかも?

確かに大分〇〇な感じな屋根だ・・・

ここが一番のネック(とおぼしき)箇所↓

まぁ古いし、

この状態だと

雨が吹き込んできても

無理なからぬ状態。

お婆ちゃんには、

私があと10年もすれば

(この世から)

居なくなるから

10年も保てば良い

から安くして

と頼まれる。

いやいや、

人間は120まで生きれる様に

作られているんだから

そんなこと言わないで~~~

と言いながら

工事をさせていただく。

まずは怪しい箇所を

しっかり防水紙で覆って

桟木を取り付け↓

本当は全部に防水紙を

敷いた方が良いのだけれど

今までの板金屋根でも

雨が防げていた様なので

どうせ上から新しい屋根を

被せるので費用の事もあって

今回はこのまま取り付けます。

実は今回は、

人暮らしの年金生活の

お婆ちゃんの依頼

という事もありチョー格安の工事。

余所の業者に、

この価格でここまで

できるならやってみなよ

と言いたいくらい。

※苦しい・・・

ともあれ桟木を取り付けていき・・・

取り付けたら今度は

波トタンを貼っていきます↓

波トタンは

何も手入れしなければ

寿命は5年くらい

と言われています。

けれど実際に

私も使用していますが

原村近辺は雨も少なく

内陸の高原で潮気も無く

乾燥しているためか

10年位はメンテナンス

無しでも十分な感じ。

10年経たないうちに

定期的に塗装していけば

もっと保つと思う。

夕方まで作業して完成!

お婆ちゃん、長生きしてね~♪

(〃^¬^〃)

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日本家屋の門の修繕 伊那市

知り合いの土木会社の方が

門をぶっ壊しちゃった

と泣きついてきました。

昔ながらの工法で

造られているので

知識・技術が無ければ

直せないし困ったんでしょうね~。

柱の下部も腐って

ホゾが無くなっています。

そこで削り込んで

新たなホゾを木で作って取り付けます↓

壁の落とし掛けをする部分の

下の柱も落ちていたので

取り付けます↓

壁を取り付けて、

門も取り付けて修理完了です!

※いつも通り作業に

集中していたら途中の

写真を撮り忘れました。

ちょっと裏話で・・・

この修繕工事は

持ち主の方が火災保険か

何かに入っていて、

修繕費は全額、保険会社で

出してくれるそうです。

そう聞いた(壊した)

造園会社の社長さん

私が出した

10万円の見積りを

20万円にフカして提出。

私には、

こちらで手伝いの

作業員を出すから

5万円でやってくれ

と値切る。

そしてマンマと

15万円以上を

門を壊したくせに

せしめました。

チャンチャン。

私はこういう事が

好きではないので

また一つ下請け工事を

しない理由が増えました。

これをお読みの方は

取敢えず火災保険に

入っているのでしたら

折々に有効利用できるか確認すること

 

困った時には実際に

工事する会社に直に

御相談されること 

をお勧めしま~す。

(〃^¬^〃)

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ウッドデッキ屋根設置② 原村三井の森

ウッドデッキの上に

とにかく屋根を掛けたい

というご相談をいただき工事です。

ところがこのデッキ

前のオーナーが

趣味で作ったので

柱も真っすぐに

立っておらず

グラグラしている面も・・・

そこでまずは柱を

ガッチリ固定します↓

改めて独立基礎を設置し

そこに柱を建てた方が

望ましいのですが、

費用を抑える為にも

既存のデッキの柱を

利用させて頂く工法を採用。

そこの上で

梁、桁、垂木を

設置させて頂いて

塗装してポリカ波板を設置。

ポリカの波板の方が

ポリカの平板5mmよりも

価格も安く、施工も簡単。

でもデッキの上に

雨露が落ちるのを防げ

デッキ板の寿命は

比較にならないほど伸びます。

雨の日にもバーベキューをしたい

と施工前に話されていましたが

これで雨の日も大丈夫ですね♪

(〃^¬^〃)

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キッチン入れ替え 原村三井の森

キッチン裏の凍結防止帯が

効かなくなったので交換して欲しい

 & 

それに伴ってこの際キッチンも交換したい

というご相談を頂きまして

交換させて頂きました。

先ずはキッチンを撤去して

壁板も外して水道の保温状態を確認します。

すると床にこんな隙間が・・・↓

この隙間から

凄い寒~い風が

ヒューヒュー吹き込んできます。

なるほど。

凍結防止帯の寿命も

あったかも知れないけど

この隙間があるので

凍結防止帯が余計に

稼働して早く傷んだんだな。

またお客様が、

電気代がけっこう掛かる

と言った原因にもなったんだな

と原因を発見。

そこで板ですの隙間の部分を塞いで

部分的ではありますが断熱材を入れます↓

キッチンの背後には

キレイな準耐火性の

化粧板を入れて

キッチンを設置します。

今はニトリさんでも

20万円以内でそこそこの

システムキッチンが購入できます。

今回は、

月に1度くらいしか使わないから一番安いランクのモノで良い

というご希望でしたので

アパートなどで良く

設置されるものを取り付けます。

不格好ではありますが

今回に限り、

凍結防止帯のコードは

建物の内部で

コンセントに取り付け

取り外しできるように

コードをだします。

普通、家の中で凍ることが

異常事態で原因は

寒い風の吹き込んだ

隙間が原因とは思います。

しかし、前の持ち主が

趣味で建てた建物で

今のオーナーも

使用される機会が

少ないので冬が心配。

水抜けば安心と思われる方も

多いと思いますが、私が

別荘管理会社にいた際は

水道の水抜きをしても凍った事例があり

※※

コンプレッサーなどで

水分を全部ふき飛ばす

くらいでないと凍ることもあるよ

と先輩に教えて頂いたことがある。

でもまぁ、これなら大丈夫でしょう!

(〃^¬^〃)

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ウッドデッキ屋根(ポリカーボネート)設置 茅野市チェルトの森

ウッドデッキが傷むの屋根を付けたい

というご相談を頂きまして

ありがたく工事をさせて頂きました!

なかなか素敵なデッキスペース。

ご愛犬の

フレンチブルドックちゃんも

遊べるようになっています♪

※※

このスペースを

雨の日でも利用できたら

もっと素敵な時間になりそうです。

という訳で・・・・

こんな具合に手摺の柱を

利用しながら柱を建て、

桁・梁・垂木を組んでいきます↓

屋根の形が複雑で

材の切り口・転びに

規矩術が必要になります。

今は、プレカットという

木の接合部は全て材木屋さんが

予め機械で仕口や継ぎ手を

作ってくれる時代です。

機械で木の繋ぎの部分ができるので

プラモデルでも組み立てる様に

木をはめ込んでいけば

家の骨組みが出来ちゃいます。

一見、便利になったなぁ、

と思うのですが逆に

90°以外の角度のつなぎ方など

接合方法や切り口には対応できません

昔ながらの規矩術という技術を

持つ大工でなければ

対応できなくなっています。

今のどこのハウスメーカーや

工務店でもプレカットが主流。

だから

自社ではこの様な骨組みは

できない場合も多いです。

この様な理由で、

昔ながらの大工の技術は

絶滅寸前です。

私は幸運にも大工の学校で

昔ながらの大工さんに

しっかり丁寧に教えて頂けて

薫陶を受けることができ、

また、私の叔父が40数年来の

生粋の昔ながらの大工なので

こういった建物も対応ができた次第です。

でも結構手間が掛かって大変!

また塗装も同時進行で

順次行っていきます。

そしてポリカーボネートの

板を設置していきます。

何年後かにポリカーボネートが

汚れたら屋根の上に昇って

洗えるように開口部を

取りつけておいて欲しい

というご要望があったので開口部を設置。

そして完成!

これで雨の日でも

デッキの雨の音を聞きながら

・お茶を飲むも善し

・ワンちゃんと遊ぶのもまた善し

ですね!

こうしておくと

ウッドデッキが

比較にならないほど

長持ちするので

デッキを10年~20年で

作り変えると思えば、

・費用対効果も良いですし

・上記の様に雨の日にも使える

のでお勧めです!

 (〃^¬^〃)

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雨漏り修理 原村中新田

雨漏りしているので

雨漏りを止めて

壁と天井を何として欲しい

というご相談を頂きました。

この建物の隙間から雨が侵入し

このように壁と天井を台無しに・・・。

ひょっとしたら壁の中も腐っているかも・・・

まずは屋根の雨漏りに対処します。

防水紙(アスファルトルーフィング)を

設置して隙間を

シリコンで埋めます。

その上に

カラー板金を設置し

厳重にシリコンで

隙間を埋めます。

一方の部屋の中は、

壁紙と下地の板を

剥がすとこの様な状態。

とはいえ

カビは発生していたとはいえ

下地の胴縁などが腐って

使用できないかというとそうでもない。

そこでその上にPB

(プラスターボード)を

貼ってパテで凹みを埋めます。

こちらは下地は大丈夫で

壁紙がカビたのと

ヒビがあったので

壁紙を剥がして

ヒビをパテで埋めます。

最後に壁紙を貼って完成~!

綺麗になりました~!

これで親戚が集まっても安心して迎えられます。

そういって頂けてこちらが嬉しかったです。

(〃^¬^〃)

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雨漏り修理で屋根張り替え 諏訪市

玄関室の天井から

雨漏りするの

何とかして欲しい

というご相談を受けました。

雨漏りをしていて困って

とりあえずブルーシートで

覆っていたみたいです。

そもそも屋根は

雨仕舞を良くする為に、

屋根は谷を作ってはいけない

というルールがあります。

※参照

谷になった部分は

どんなにしっかり

シリコンで埋めても

シリコンの効き目に

限界がありますし

いずれは効かなくなります。

例えシリコンに頼らずに

板金や防水紙などを駆使し

上手に雨仕舞した

という場合でも

やはり長年のうちに

少しづつ雨が浸みてきます。

なぜかというと

板金などでも表が濡れて

乾く間もないと

結露などで裏側も濡れてきます。

するとサイホンの原理が

働くのか

雨がきちんと防げなくなるようです。

↑私の大工の先生の教え

ですから本当は絶対に

屋根には谷間を作ってはいけない

と私は思っています。

でも今回は既に

そうやってできちゃっていて

しかも実際に雨漏りしていて

どうしようもないので

谷が無い形に直すことにします。

母屋と根太を設置して

針葉樹合板で野地板を貼ります。

防水シート

(アスファルトルーフィング)

でしかっり防水対策をして

オンデュリンクラシックシートで被覆します。

普段なら波トタンなどで

被覆するところですが

こちらの方が耐用年数が

長いので今回は

使用させていただきました。

こうすれば谷が無いので

圧倒的に雨漏りの可能性は

少なくなりました。

妻面(横側)もスカスカだと

雨が吹き込むので、

こちらは波トタンを切って

雨が吹き込まないよう

しっかし雨仕舞します。

天井の壁紙も剥がれていたので

新たな壁紙を貼ります。

ついでに外壁がヒビだらけだったので

桟木を設置して

その上にこれまた

波トタンで被覆します。

これだけでも

建物はずいぶん

長持ちするはずです。

※※

お客様が、

カンドーした! 

と言って下さったので

その御言葉に

逆にこっちの方が感動しました。

(〃^¬^〃)

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