今回は台風で木が半ばで折れたので、その伐採の御相談でした。
普段は、木の伐採など土木関係は源さん担当。
ましてや木が倒れている方向に別荘の建物があり、木に登って上から何回かに分けて切らないといけない。
つまり登って伐採する必要があるので結構危険。
いつもなら源さんに押し付ける所だけれど手が空かないので私が行ないます。
もっとも源さんは高所恐怖症なので、高い所に登って切れ、といっても無理なんですけど。
実は私は消防署の勤務の時に、長野県消防学校の救助科に派遣教官として派遣されたことがある。
別に行きたかった訳じゃないけど、その時の係長三人が寄ってたかって
清水はどこに出しても恥ずかしくない消防士だ
etc
と持ち上げ頼んでくる。
断っても他に適任者のいなくて断り切れない。
そんなこんなで派遣教官として行くことになり、ついでに山岳救助の勉強もできちゃった次第。
言ってしまえば”鉄砲玉”みたいな目に遭わされたのだけれども色々な面で勉強にはなった。
という訳で、やろうと思えばできちゃいます。
そこで、安全確保しながら木の真ん中付近まで登ってわかれた太い枝の方から伐採します。
そして倒れが酷い木を伐採し、最終的に↓
こんな感じに伐採して終了。
2018年は歴史的な台風が来ちゃいまして、ちょっと別荘地を見廻っただけでも、こんなのや↓
こんなのや↓
こんな光景があちらこちらに見受けられました。
私が伐採させていただいた別荘は、あれだけの被害でホントに良かったと思います。
自分の敷地の木が自分の別荘の建物に倒れるのも避けたいですけど、隣の建物などの他人様の物を壊したらそりゃ大変ですからね~。
危ない木は早く伐採することをお勧めします。
ではまた~♪