ウッドデッキ屋根(ポリカーボネート)設置 茅野市チェルトの森

ウッドデッキが傷むの屋根を付けたい

というご相談を頂きまして

ありがたく工事をさせて頂きました!

なかなか素敵なデッキスペース。

ご愛犬の

フレンチブルドックちゃんも

遊べるようになっています♪

※※

このスペースを

雨の日でも利用できたら

もっと素敵な時間になりそうです。

という訳で・・・・

こんな具合に手摺の柱を

利用しながら柱を建て、

桁・梁・垂木を組んでいきます↓

屋根の形が複雑で

材の切り口・転びに

規矩術が必要になります。

今は、プレカットという

木の接合部は全て材木屋さんが

予め機械で仕口や継ぎ手を

作ってくれる時代です。

機械で木の繋ぎの部分ができるので

プラモデルでも組み立てる様に

木をはめ込んでいけば

家の骨組みが出来ちゃいます。

一見、便利になったなぁ、

と思うのですが逆に

90°以外の角度のつなぎ方など

接合方法や切り口には対応できません

昔ながらの規矩術という技術を

持つ大工でなければ

対応できなくなっています。

今のどこのハウスメーカーや

工務店でもプレカットが主流。

だから

自社ではこの様な骨組みは

できない場合も多いです。

この様な理由で、

昔ながらの大工の技術は

絶滅寸前です。

私は幸運にも大工の学校で

昔ながらの大工さんに

しっかり丁寧に教えて頂けて

薫陶を受けることができ、

また、私の叔父が40数年来の

生粋の昔ながらの大工なので

こういった建物も対応ができた次第です。

でも結構手間が掛かって大変!

また塗装も同時進行で

順次行っていきます。

そしてポリカーボネートの

板を設置していきます。

何年後かにポリカーボネートが

汚れたら屋根の上に昇って

洗えるように開口部を

取りつけておいて欲しい

というご要望があったので開口部を設置。

そして完成!

これで雨の日でも

デッキの雨の音を聞きながら

・お茶を飲むも善し

・ワンちゃんと遊ぶのもまた善し

ですね!

こうしておくと

ウッドデッキが

比較にならないほど

長持ちするので

デッキを10年~20年で

作り変えると思えば、

・費用対効果も良いですし

・上記の様に雨の日にも使える

のでお勧めです!

 (〃^¬^〃)

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