雨漏り修理 茅野市三井の森

雨漏りするので一度見て欲しい

というご相談で

茅野の三井の森へGo~!

おお!

デザインチックな建物だ!

カッコいい!

と思ったけど、中に入ると・・・

あれあれ・・・?!

雨漏りのせいか

残念な感じになってる・・・。

雨漏りの原因は?

と思い、調べます。

怪しそうな部分を見当をつけて

まずはデッキの幕板を外します。

この もやい樋 の中が

落ち葉で詰まっていて

これが水が流れなった

原因の様です。

しかも排水の出口付近にも

ビッチリ枯葉の残骸が・・・

こういう場合の排水は

一般的にはΦ50(直径50㎜)か

Φ60以上を使うんだけど・・・

直径20㎜じゃ細すぎでしょ・・・

いずれにせよ、

これが溢れて室内へ

雨漏りしただろう

と原因が特定できました。

ということで直しに入ります。

まずは樋をきれいに掃除します。

排水はホームセンターで

売っているΦ60の

縦樋に交換します。

なぜホームセンターで

買える様な材料にするか?

というと

それが一番価格が安いし

入手しやすいからです。

設備や物を直す機会が多い

人間の意見としては、

どこでも入手できる

安価な材料の方が

後々のメンテナンス

の事を考えると良い

と思います。

例えば、

自動車が壊れた時も

・部品が入手しやすい国産車と

・高価で部品がレアで

入試し難い自動車を修理する場合も

部品が入手に難い外車では、

メンテナンスという面では

国産車の方が圧倒的に良い

という理屈と同じです。

ともあれ、

外の漏水の原因を

解決したら今度は中です。

既に床の板材の中まで

黒カビが発生していますので

完全にキレイにすることは

難しいのですが、

せめてヤスリでできるだけ

キレイにしていきます。

それでも大分マシになりました↓

天井は部分的に壁紙を張り替えます↓

これで大分キレイです。

お客様も安心して

ホッとして頂けて良かったです。

σ(^o^

もっと建築工事・ウッドデッキ工事を見る

TOPページに戻る

ウッドデッキ工事+α 茅野市蓼科ビレッジ

(建物総メンテナンス)

前回の続きです。

壁の腐りや窓枠直し

などの建物修理etc

~塗装工事まで、

大部分が終了し、

残るはウッドデッキを

作り直すだけとなりました。

ここで叔父から爆弾発言が!

ウッドデッキは

防腐剤注入材

じゃなきゃダメだ!

え~と、スミマセン。

見積りは普通の材で

しているんですけど・・・

防腐剤注入の材を使ったら

赤字なんですけど・・・

ダメだ。

折角だから防腐剤注入材を使え!

ビスもステンレス製だぞ!

ヒエ~・・・。

赤字。

叔父には逆らえないので

泣く泣く防腐剤注入材を

買ってきて、まずは

デッキの材を塗装です。

この時点で塗装するのは

後では刷毛が入れらなくて

塗装ができなくなる部分。

そして、まずは基礎を

打たなければなりません。

しかし、今回は

岩だらけの場所だったので

基礎を打つには

重機を持って来て

掘り返す必要があります。

ですが、今回の現場は

重機が入れる場所もありません。

そこで思案の末、

加工したアングルを設置し

基礎の代わりにすることにしました。

諏訪市の牛山鉄工所さんに

お願いして作ってもらった良品です。↑

基礎が何とかなったので

今度はやっとデッキ工事に入ります。

ふ~、なんとか

ウッドデッキも完成!

これでご依頼頂いた

内容は全て終了。

そして、普段は

お仕事を頂いたら

お仕事をいただけて感謝です!

という感謝の気持ちで

何かしらサービス

させて頂くのが通常。

ですが今回は

・お風呂の壁・窓枠の腐りが酷すぎ

・デッキに(見積りより高い)防腐剤注入材を使用

という事情があり、

それだけで既に

結構なサービス価格と

なってしまいした。

という訳で

今回の工事は

ここでお仕舞い。

今回の工事に関しては

お客様も当方の前に

他社の見積りを何社か

取られたとのことですが、

他社の見積りが

よっぽど高かったのか

当方が見積りを出したら即座に

ご注文を頂けてしまいました。

いずれにせよ

お客様にはご満足頂けて

この夏には、

キレイになった別荘で

過ごせてよかったよ

とのお言葉を頂けまして嬉しかったです。

う~ん、まぁウチも

総合的には赤字ではないし

お客様が喜んでくれたから

まぁいいか!♪

という感じでした。

(*゚с゚*)ポ~

ではまた~♪

カテゴリーTOPに戻る

TOPページに戻る

屋根・外壁の塗装+ウッドデッキ・建物修理+α 茅野市蓼科ビレッジ

・屋根の塗装

・外壁の塗装

・腐ったベランダ(ウッドデッキ)の改修

・お風呂の窓の修理

・雨戸の補修

・屋根に当たる木枝の伐採

・玄関ドアの調整

・玄関に侵入する水の対策

・玄関前のコンクリートの補修

・障子の張り替え

をやって欲しい

という建物修理から

塗装工事などの

メンテナンスまで

盛りだくさんの

御相談を頂きました。

※ 

言ってみれば

別荘の総メンテナンス

建築当初はこんな感じだったようですが・・・

現在は↓

手摺は朽ちて落ち、

デッキもボロボロ・・・

やっぱ雨の当たる場所は

そのままじゃダメですね~。

雨戸もデッキに落ちた

雨水の跳ねで傷んでます↓

玄関前のコンクリートは剥がれ・・・

玄関も締まり難く

なっていました↓

さらに

お風呂の窓枠は

腐りが入って↓

外壁は外れるほど

中が腐っているみたい・・・

外の木枝も建物に当たっています↓

などなど。

どこから手をつけようか?

悩むくらいでしたが

まずは木枝の伐採からおこないます↓

次に

外壁の塗装工事

に入ります。

高圧洗浄機で水洗いすると

汚れや木の傷んだ部分が吹き飛び

ケレン処理にもなります。

洗浄後はしっかり

乾かす必要があるので

数日は期間をあける必要があります。

という訳で

足場を組みながら

建物の古い塗装を

剥がす作業を早めに行います。↓

屋根も高圧洗浄で

取れる汚れは全て取って↓

デッキも取っぱらちゃいます↓

さて、

塗装しなきゃ!

と思い

窓の際の汚れを確認すると

2階の窓枠が完全に

壊れているのを発見。

窓枠を修理しないと

今にもガラスが落ちそう・・・↓

追加工事で

これも後で直すことになるも・・・・

まずは雨戸の補修して・・・

お風呂の戸と

壁の外側の壁を

剥がします。

そして絶句!!・・・↓

相当な腐りが来ていて

朽ちています。

壁を全部取り換えた方が

良いのでは?

と思えるほどの朽ち方でした。

原因を調べるに、

建築当初は屋根の上には

何もなかったのに↓

こんな妙なパイプが

付いているから変だなぁ

と思っていたのですが

屋根の出が短いので、

雨が直接壁を伝い、

この様に壁に腐りが

入ったであろうと推測。

見積りした際には

ここまで酷いとは

思わなかったので

というか、

壁は開いてみないと

実際のところが分からない

というのが実情。

一応、見積では、

7万円でできる範囲で

というお話にさせて

頂いていましたが、

これを直すには

予算を遥かに超えてるな~~~。

お客様にそのことを

了解いただいて

修理します。

本当は、

出来る事であれば

もう壁を全部壊して

やり直した方が良いかも・・・、

とも思いました。

しかし、

一緒に作業してくれた

40数年の経験を持つ

熟練大工の叔父さんの

ファインプレーで

何とか

 それなりに

直すことができました。

そして建物修理の方が

ひと段落したので

次は屋根と外壁の

塗装工事を継続します。

以上で塗装工事自体は終了!

塗装は終わったものの

まだまだ補修は続きます。

玄関前のコンクリートの剥がれを補修↓

障子も全部貼り換えます↓

貼り換え後↓

落ちそうになっていた

2階の窓ガラスの窓枠を

一から作り直して取り付けます。

建具屋さんでは無く

大工の造る建具ですので

その点はご理解をいただきます。

玄関ドアの調整は

ドアを外して

チョイチョイチョイ

と補修して、

最後にウッドデッキの改修に掛かります。

建物の全修理も

なかなか遣り甲斐

があります。

続きます。

カテゴリーTOPに戻る

TOPページに戻る

スロープ(木製)工事 茅野市豊平

今ある木の階段では

段差がキツイので

スロープを作って欲しい

とのご相談を頂きました。

お爺ちゃん、いよいよ

歩くのが困難になって来て

この階段では昇り降りが

厳しいらしい・・・

そこでまずは撤去して束石を設置していって・・・

スロープ自体は完成!

あれ?中間の工程の写真は?

はい!

いつも通り作業に

熱中していたら

取り忘れちゃいました!

∑\(゚д゚;)マタカーイ

後は

手摺が欲しい

とのことでしたので

グルッと取り付けて終了です↓

今度は傾斜も緩やかですので

押して頂ければ車いすでも

昇りやすいですし

歩いても

手摺に掴まりながらなら

ワリと昇りやすいハズ。

今回は、軒(屋根の出)が

長いのでそれを前提にした工事でした。

春になって外を散歩できると良いですね~。

(〃^¬^〃)

カテゴリーTOPに戻る

TOPページに戻る

スロープ(刷毛引き)設置工事 茅野市湖東

今のままでは

段差がキツイので

何とかして欲しい

とのことで

スロープを設置させて

頂きました。

※今回はケアマネージャーさんの仲立ちで介護リフォームです。

現場を確認させて頂くと

確かに石階段の段差の小路。

今回はコンクリートの

スロープを設置の予定。

確認すると

コンクリートスロープの

設置予定箇所に植木があり

このままでは施工できない。

そこで、

ロープを設置するには

植木を抜いてしまう

必要が出て来ちゃいます

とお伝えすると

全部抜いて良い

というお返事でしたので

キレイに更地にして型枠を組みます。

型枠を組んだら

砕石を入れ固めた上に

ワイヤーメッシュという

鉄の網を入れます↓

ここにワイヤーメッシュなどの

鉄筋をキチンと入れる事により

コンクリートの強度が保てます。

そしてコンクリートを

ローリーで配達して頂いて

隙間なく入れていきます↓

最後に左官屋さんの技術でキレイに刷毛引きして仕上げます。

仕上げを刷毛引きにすると

表面がツルツルでは

なくなるので

冬に滑りにくくなります。

3日ほど天気を見ながら

十分乾燥した頃を見計らい

型枠を外してステンレスの

手すりを取り付けます。

別料金ですが、

・車が入りやすいように

・車から降りやすいように

駐車場も砕石を入れてキレイに均します。

私の所持資格の中には

福祉住環境コーディネーター

もあるので

スロープの角度や広さは

失敗できません。

これでお婆ちゃんも安心かな~。

カテゴリーTOPに戻る

TOPページに戻る

ペアガラスのサッシへの入れ替え工事 茅野市豊平

いい加減シングルガラスの

アルミサッシは寒いので

ペアガラスに取り換えて欲しい

というご相談を頂きまして

工事させて頂きました。

今どきこの掃き出し窓では

確かに寒いだろな・・・・

中略

※いつも通り施行中の写真は

工事に熱中し過ぎて

撮るのを忘れちゃいました。

(´Д`)またかいな・・・

写真はともかく

この様にペアガラスの

掃き出し窓のサッシを

この様に取付完了です↓

ここまで行ったら

お施主のおじいちゃんが

手摺は取りつかんかな~?

と言い出した。

なるほど、

確かにお爺ちゃんには

手摺があった方が

圧倒的に開けやすい

だろうな~。

そこで手摺を追加工事で取り付けます↓

よ~し、これで良かろう!

お爺ちゃん、温かく過ごせるぞ~

そう思って

ヒョイと上を見たら

とんでもないものを発見!

ナント!

サッシの上は障子で

しかもその障子が

破れかけていて風がスースー・・・

これじゃサッシや

ペアガラスうんぬん

では無く

それ以前の問題・・・

今ごろ気が付いたんかい!

と突っ込みが入っても

当然と言えば当然なのですが

集中すると目の前の物しか

見えなくなる性格・・・

※こんな性格だから

写真を撮り忘れちゃう

んですけど。

さすがにここまで

サッシを全部入れると

大きく金額がノシてしまう。

そこで仕方がないので

ちょっとだけ増額して頂き

簡単な窓枠を作って

そこにポリカーボネートの

5mm板をガラス代わりに

はめ込んで設置。

これなら明るいし

寒い風は入って来ない。

なにより

ポリカーボネートは

ガラスと違って熱還流率が低い。

つまり熱を外に

逃し難いので

暖かいのだ。

また、表面が結露することもない。

という訳で、

私個人としては

窓には大いに推奨の材料。

でも外の見え方が

ちょっとだけスッキリ

しなくなっちゃうから

そこに拘りがある方には向いていない。

いつもレースのカーテンで

窓を覆っているのを考えたら

別にいいんじゃない!?

とも考えられる。

ともあれ今回は

これでお爺ちゃんも

温ったかに過ごせます♪

良かった~♪

(〃^¬^〃)

カテゴリーTOPに戻る

TOPページに戻る

玄関ロール網戸の取付け 茅野市豊平 

いつも親しくお言葉を

頂く介護施設様より、

ちょっと~、清水く~ん。

網戸つけてよ~。

もう夏、暑くってさ~。

今まで戸を開け放って

おいたけど、

やっぱり虫が入るし~。

というお言葉を頂きましたので

お任せください!喜んで!

ということで玄関網戸の

取付をさせて頂きました。

この何枚かある大きな引き違い戸の

この3枚に設置します↓

あれ?

建ててくれた〇〇建築は

どうしたんですか?

と聞いたところ、

あの扉には玄関網戸は

取付ができません

と断られたのそうだ。

というところで当方の出番。

何だいそりゃ!?

とまた前回(塗装の時と)

同様に思いながらも

余所では断るような仕事も

技術力で可能にして

実施させて頂きました!

だって実際に

他社(の技術力)ではできない

と言って逃げた仕事を

発想と技術力と何とかしたら

その建築会社より技術力がある

と言ってもおかしくないでしょ?

※なんちゃって

 (*゚・゚)o うひょ~

まるっきり

言い過ぎでもないですが

けっこう工夫して取り付けます↓

なぜ

いきなり完成した様子か?

というと、

いつも通り施工に集中して

写真をまったく撮っていなかったためです。

∑\(゚д゚;) マタカイ

ちょっと大型の施設なので

これでご利用される方も

涼しく過ごして頂けます。

夏に玄関網戸って必須ですよね~♪

ちなみに、いつも

この介護施設に行くと

(女の城なので)からかわれます。

でもまぁ、イジってくれるうちが花ですよね?

そう思って感謝です!

米とかぼちゃでも持って

挨拶でも行こか~

そんなお礼をしつつ

出入りさせて頂いております。

コーヒーをご馳走様でした!

(〃^¬^〃)

 カテゴリーTOPに戻る

TOPページに戻る

差し掛け屋根の増築 茅野市北山

家の北側に給湯器など

設備があるのだけれど

凍った雪が落ちるから

屋根を延ばせない?

というご相談を頂きまして

差し掛け屋根の増築工事です。

なるほど、

給湯器が・・・

これは屋根でも造って

保護したいですよね。

まずは

束基礎を据え付ける

必要があるので

穴掘りです。

そこに砕石を入れて転圧。

束石をコンクリートで巻いて固めます。

そして埋め戻して基礎終了。

次は垂木掛けを作って

あらかじめ塗装をして

水平を見ながら

取り付けます。

そして柱を建てて桁を取り付け

垂木を取り付け

塗装をして骨組み完了。

あとはポリカの波板を

取り付けて完成!

こんなんでも

1mちょっとは屋根を

延長出来ました。

これで凍った雪が落ちずに一安心!

そういって頂けて良かったです♪

(〃^¬^〃)

カテゴリーTOPに戻る

TOPページに戻る

屋根・壁の塗装、建物修理+α 茅野市北山

屋根と壁の塗装+α

の工事について

ご相談を頂きました。

言ってみれば

建物の総メンテナンス工事

別荘地だから

別荘の総メンテナンス

と表現した方が良いかも♪

ただの塗装工事なら

どこの会社でも可能ですが

・壁を直したり

・バラの剪定をしたり

・ドアノブを付け替えたり

・ツルバラやクレマチスを這わせるようにしたり

・庭に一枚板のイスを設置したり

という複数の+αがある場合

自分のところだけでも

対応できるのがウチの強み。

※※

何せ他の建築会社では

全て下請け下請けの仕組み。

その為、自社以外に

依頼すればするほど

経費がガッチリ

掛かってしまいます。

逆にウチでは幾つかは

サービスに出来る部分もあります。

そんなこんなで

まずは屋根と壁の塗装工事です。

ちなみにこの黄色い部分。

クレマチスを直接、

壁に這わしていたので

壁が腐ってしまい

幾つか交換が必要に

なってしまいました。

まずはクレマチスや

バラを壁から綺麗に

はがして壁を直します。

そんでもって屋根・壁を

高圧洗浄で洗い、

乾燥したら一気に

塗装していきます。

と塗装はここで終わり。

バラを剥がした壁に

アルミの針金を張って

バラを誘引。

NHKでお馴染みの

後藤みどり先生

の直伝の業です。

(*´σー`)エヘン

※教え子の成績が良いかは別。

※今回はバラの誘引はサービス。

今度はクレマチスの

絡まる場所を作ります↓

こうすることで今度は

壁から離した格好になり

風が通るので壁も乾いて

傷みにくくなります。

庭にあった

腐った引き板の椅子を

片付けて

新しい厚板の椅子を

設置します。

もちろん、表面は

カンナ掛けしましたので

ツルツルです。

椅子は材料・運搬費のみで

腐った以前の椅子の撤去と

今回の設置費はサービス。

玄関のこのノブの

デザインが許せない

とのことでしたので交換。

ユニオン

という会社の

優美なデザインの

ドアノブに付け替えました↓

これは材料費のみ

ご負担いただき、

取付費はサービス。

工事後は

雨の弾きが違う!

と言って頂けました~!

役に立てて良かったです~。

(〃^¬^〃)

カテゴリーTOPに戻る

TOPページに戻る

ウッドデッキ屋根(ポリカーボネート)設置 茅野市チェルトの森

ウッドデッキが傷むの屋根を付けたい

というご相談を頂きまして

ありがたく工事をさせて頂きました!

なかなか素敵なデッキスペース。

ご愛犬の

フレンチブルドックちゃんも

遊べるようになっています♪

※※

このスペースを

雨の日でも利用できたら

もっと素敵な時間になりそうです。

という訳で・・・・

こんな具合に手摺の柱を

利用しながら柱を建て、

桁・梁・垂木を組んでいきます↓

屋根の形が複雑で

材の切り口・転びに

規矩術が必要になります。

今は、プレカットという

木の接合部は全て材木屋さんが

予め機械で仕口や継ぎ手を

作ってくれる時代です。

機械で木の繋ぎの部分ができるので

プラモデルでも組み立てる様に

木をはめ込んでいけば

家の骨組みが出来ちゃいます。

一見、便利になったなぁ、

と思うのですが逆に

90°以外の角度のつなぎ方など

接合方法や切り口には対応できません

昔ながらの規矩術という技術を

持つ大工でなければ

対応できなくなっています。

今のどこのハウスメーカーや

工務店でもプレカットが主流。

だから

自社ではこの様な骨組みは

できない場合も多いです。

この様な理由で、

昔ながらの大工の技術は

絶滅寸前です。

私は幸運にも大工の学校で

昔ながらの大工さんに

しっかり丁寧に教えて頂けて

薫陶を受けることができ、

また、私の叔父が40数年来の

生粋の昔ながらの大工なので

こういった建物も対応ができた次第です。

でも結構手間が掛かって大変!

また塗装も同時進行で

順次行っていきます。

そしてポリカーボネートの

板を設置していきます。

何年後かにポリカーボネートが

汚れたら屋根の上に昇って

洗えるように開口部を

取りつけておいて欲しい

というご要望があったので開口部を設置。

そして完成!

これで雨の日でも

デッキの雨の音を聞きながら

・お茶を飲むも善し

・ワンちゃんと遊ぶのもまた善し

ですね!

こうしておくと

ウッドデッキが

比較にならないほど

長持ちするので

デッキを10年~20年で

作り変えると思えば、

・費用対効果も良いですし

・上記の様に雨の日にも使える

のでお勧めです!

 (〃^¬^〃)

カテゴリーTOPに戻る

TOPページに戻る