雨漏り修理♪ 原村丸山の森

今回は、

2階屋根雨漏り

のご相談です。

現状屋の根材は

アスファルトシングルで

2年前に中古別荘として

購入したのですが、

先日の長雨後2階の寝室が

雨漏りしてました

というご相談により

見積りがてら現状を確認します。

お問い合わせの

内容の通り

一目見て、

これは典型的な

アスファルトシングルの雨漏り。

お客様も既に

重ね葺きしかないだろうな

と思われていたようで

話はスッと決まりました。

そこで後日、

重ね葺きの工事に入ります。

今回は西側半分の

屋根工事という事に

なりましたので

西側に足場を掛けます。

足場ができたので

屋根に上ってみると

落ち葉に隠れて

いますが

屋根材はかなり

傷んでそうな雰囲気です。

まずは屋根を掃除します。

するとかなり剥がれ落ちます。

アスファルトシングル

の重なり部分が

これだけ剥がれ落ちた

という事は

それだけ雨漏り

しやすくもなります。

しっかりと防水紙を敷き

桟木で留めていきます。

ケラバ(屋根端)

には後で金具を

取り付けます。

とりあえず下まで

アスファルト防水紙と

桟木を取り付けていきます。

そうしたらここで

屋根端部(ケラバ)に

金具を取り付けて

雨にあたって木が

濡れない様にします。

下準備が終わったら

あとはひたすら

屋根材を葺いていきます。

そして棟で

棟カバーで留めます。

あとは窓周りに

しっかりシリコンを

打って雨仕舞し、

足場を解体して終了です。

軒下のハチの巣があり

作業途中で

蜂に刺されるという

ハプニングもありましたが

無事終わってよかったです。

これでしばらくは安心ですね。

お客様には

この度はお忙しい中、

蜂に刺されながらも

屋根修理、本当に

ありがとうございました

とお言葉を頂けました。

少しでもお役に立てたのでしたら

こちらこそ感謝です~♪

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高枝の伐採工事♪ 原村上里

今回は遠方にお住まいの

方よりのご相談です。

「役場から道に出た

枝を切るように」

との文書が来たので

剪定をお願いしたい

というご相談でした。

現場を確認すると

なかなか見事な

枝の張出っぷりです。

そう言えば

道路上は4.5m以下は

木枝が無い様に

という法律か政令が

何かが在ったような気が・・・。

そこで

高所作業車を

持って来て

高枝切り作業に入ります。

左手前の杭から

こちら側と

奥の枝が張り出しの所

から向う側は隣の敷地です。

その間の土地が

お客様の土地で

今回の剪定範囲ですが

かなりスッキリしました。

高所作業車と言えど

乗って10mも上がれば

結構怖いです。

多分これで11m位までは

高枝切りできたかと思います。

お客様より

綺麗に仕上げて

くれたみたいで

ありがとう

とのお言葉を頂けました。

ふ~

怖かったけど

無事作業も終えて

そういって頂けて一安心です。

ではまた~♪

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木の伐採工事♪ 原村中央高原

屋根の塗装 を

ご相談頂いたお客様より

木の伐採についても

ご注文頂きました。

伐採をご希望なのはこの4本↓

↑この2本の白樺の木と

↑この杏子の木と白樺の木。

白樺は標高の高い

地域だけ白くなり

標高が低い地域では

白くならないという

高原ならではの木です。

だから高原の避暑地

としての雰囲気には

抜群に良いです。

けれど、

脆い気ですので

大きくなると

倒れやすくて危険です。

お客様の気持ちとしては

白樺が大きく育って

台風が来たら倒れないか

心配になってきたので

という部分もあったそうです。

白樺の木高所作業車で

作業することにします。

伐採後

これで台風や大風が

来ても安心ですね。

ではまた~♪

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屋根塗装工事♪ 原村中央高原

以前よりお仕事を

頂いている方より

屋根の塗装について

ご相談を頂きました。

今までは自分たちで

塗ってきたのだけれど

そろそろ屋根に上るのも

危ないから頼みたい

という事でした。

そこで今回は

屋根の塗装工事

をさせて頂きました。

まずは屋根の

ケレン処理です。

こういったパリパリくんを

キレイに落としていきます↓

今回はグラインダーに

着けられる

ワイヤーブラシで

撫でまわします。

なかなかの滑らかさ。

ケレン処理が終わったら

今度は錆止め塗料を

塗っていきます。

屋根の状態によっては

不要な場合もあるのですが

今回の屋根はパリパリも多く

塗った方が良いので塗ります。

錆止め塗装(下塗り)

が終わり、十分

乾燥させた後に

中塗りに入ります。

中塗りが終わったら

今度は上塗りで

仕上げていきます。

なかなかキレイに出来ました。

これでまた10年くらいは

安心ですね!

お客様に喜んで頂けて

良かったです。

ではまた~♪

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コンクリートテラス&ウッドデッキ工事♪ 原村コットン村

ウッドデッキが

傷んできたので今度は

コンクリートテラスと

雨が当たらず

痛みにくい軒下に

ウッドデッキを造りたい

というご相談を頂きました。

ウッドデッキはともかく

コンクリートテラスは

源さんの出番です。

さっそく解体して

型枠&砕石工事

に入ります。

特に西側は

段差が高くなるので

型枠も転圧も十分に

行う必要があります。

しっかり砕石が

転圧できましたら

今度はコンクリートを打ちます。

そして型枠を外すと・・・↓

なかなか見事な

コンクリートの豆腐が!

ご要望頂いた目地に

カラー砕石も映えて

バッチリです!

源さんの担当分が

終わったので今度は

私の出番です。

せっかく源さんが

コンクリートテラスを

キレイに造ったので

塗料で汚したくありません。

そこでいつも通り

あらかじめ木材を塗装し

あとは組んで固定すれば

良い様に準備しておきます。

そして一気に

組み上げます↓

今までのご相談頂いた

修理の経験から

箱階段にすると

どうしても隅の

水切れが悪く

そこから傷みやすい

という事がわかり

きっているので

こんな形の階段にします↓

これで(箱階段よりは)

多少は長持ちする”はず”です。

デッキ床板も設置したら

(どうしても必要な)

仕上げの塗装に入ります。

キレイに保ちたいので

しっかり養生をして

乾いたら養生を

外して完了です。

薪もデッキ下に入れたい

というご希望にも

適いますし

これで快適に

お使えいただけるかと。

ではまた~♪

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ウッドデッキの塗装工事♪ 原村中央高原

以前、

お仕事を頂いたお客様より

ウッドデッキの塗装の

ご相談を頂きました。

めったに見ない

2階建てのデッキです。

デッキの塗装もですが

この柱の白い塗装が

色あせています。

2階のデッキの裏も↓

裏側はそもそも

塗装していないのでは?

という感じです。

そこで塗装工事に入ります。

白い部分は塗り

損ねると目立つので

特に念入りに塗り込みます。

デッキの部分も2回以上

塗り込んでキレイにします。

という感じで塗装させていただきました。

ではまた~♪

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屋根と外壁の塗装工事♪ 原村中央高原

原村に永住予定の方より

屋根と壁の塗装の

ご相談を頂きました。

屋根の上に上ってみると

なるほど

塗装が雨風で削れて

そろそろという感じ。

塗料がしっかり

ノリそうです。

破風板も壁全体も

塗装するにはちょうど

塗り替え時期です。

先ずは足場を組んで↓

屋根壁を高圧洗浄機で

しっかり洗います。

汚れが残りやすい

”ヘリ”の部分も

しっかり洗浄します。

壁も落ちる汚れや

古い塗装は落としちゃいます。

洗ってきれいになり

乾燥したところで

錆や塗装の剥がれた部分に

下塗りをしていきます。

こういうペリペリ君を↓

きれいに剥がし↓

下塗り材を塗布していきます↓

下塗り材(ザビ止め)は

仕上げの上塗り材を

しっかり留める接着剤

の役割もあります。

ですから今回の様に

雨風で洗われて油分が

程度よく落ちている場合

絶対必要という訳ではありません。

錆止め塗装作業の次は

いよいよ上塗りです。

塗り残しが無い様に

端の部分や↓

↑瓦棒の部分を先に

しっかり塗ってから

塗っていきます!

どんなに丁寧に塗装しても

1回だけではどうしても

弾かれて塗料が付かない

部分が出てきます↓

ですから必ず

2回以上塗り上げて

キレイに仕上げます。

煙突の部分や↓

水切りの部分もしっかり塗ります。

屋根が終わったら今度は

壁の塗りに入ります。

1回だとどうしても

色むらが出ちゃうので

乾燥してから2度塗りをします。

そして完成!

イヤー

キレイになって良かったよ

と言って頂き光栄です!

こちらこそ

お茶をごちそうさまでした♪

ではまた~♪

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木の伐採工事 原村

以前、台風で木が折れ

御相談頂いた

別荘オーナー様より

敷地の木の伐採をしたい

というご相談を頂きました。

↑ここまでの木は

まぁ問題無くできそう

なのですが・・・

↓奥の方に直径80㎝は

あろうかという巨木が

2本あります。

これが大変でした。

これを倒すには、

ある程度の広さの空き地が

必要です。

そしと隣の敷地の西端に

丁度空き地がありました。

ですから、

お隣の別荘オーナー様に、

その空き地の部分に

倒しても良いよ

と一言、許可を頂ければ

話は簡単でした。

※通常、別荘地では

お互い様のことですので

普通にそうやって木を伐採します。

ところが!

管理事務所によると

伐採はその敷地内で

行わなければならない

という

施工業者に厳しい規定

があり、どうにも

ならなくなりました。

特殊伐採で伐採して下さい

管理事務所はそう言うが・・・

オイオイ

簡単に言うけど

このケースでそれを行うと

どれだけオーナー様の負担に

なるのかわかってんの?

と心中で思う程。

試行錯誤の末に何とか

木に登って上から

三つ折りにする様に切り倒す

というデンジャラスな

方法を考案し

何とか切り倒しました。

その倒したあとの巨木がこれ↓

こうして何とか一番の

難関を無事終える事が

できたので、

他の木も伐採します。

作業前のウッソウとした敷地が↓

伐採後↓

こちらも↓

伐採後(撮影した場所は反対からです)↓

こちらも↓

伐採後↓

こちらも↓

伐採後はこうなりました↓

これで敷地がとても

明るくなりました。

原村役場に届け出る為に

計算しましたが

伐採したのが

全体の22%だったので

”間伐”ということになり

造林計画も必要ありません。

最後にサービスで

屋根の上の落ち葉

を掃除して終了です。

掃除後↓

さて、話は変わって

一昔前の別荘地の

管理事務所の指導は

別荘の敷地の木は

できるだけ残す

もし伐採した場合は

同じ本数の木を植える

というものでした。

ですから別荘を建てるにしても

最低限の本数だけ伐採し

大きな樹もできるだけ

残して建てました。

しかし今は、

建物を建てる際には

敷地の木を伐採し

新しく好きな木を

植えるのも容認

される様になりました。

倒れたり折れたりしやすい

赤松 や カラマツ が

あれだけたくさんあれば

どの別荘オーナー様も倒木で大変ですからね。

カラマツや赤松以外でも

こんなこともありますし↓

自分の別荘に倒れるのも

避けたいことですが、

他人様の別荘に倒れたら

それも大変です。

建物の壁は湿気っていると

非常に傷みやすいですし、

大木がウッソウとしていると

良いこと無しです。

ウッソウとしていると

木自体に苔が生えて

病気になると

倒れやすくなりますし↓

伐採して明るい敷地で

新しく山桜や紅葉などの

広葉樹の苗でも植えた方が

快適に過ごせると思います。

今回、伐採させて頂いた

別荘オーナー様には

敷地がこんなに明るく

なって良かったよ~

と言って頂けて良かったです。

ではまた~♪

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木の伐採工事 原村三井の森

今回は台風で

木が半ばで折れ

その伐採の御相談でした。

普段は、木の伐採など

土木関係は源さん担当。

ましてや木が

倒れている方向に

別荘の建物があり

木に登って上から何回かに

分けて切る必要あり。

つまり登って伐採する必要

があるので結構危険。

いつもなら源さんに

押し付ける所だけれど

手が空かないので

私が行ないます。

もっとも源さんは

高所恐怖症なので

高い所に登って切れ

といっても無理なんですけど。

実は私は消防署の勤務の時に

長野県消防学校の救助科に

派遣教官をした経験がある。

別に行きたかった

訳じゃないけど

当時の係長三人が

寄ってたかって

清水はどこに出しても

恥ずかしくない消防士だ

etc

と持ち上げ頼んでくる。

断っても他に適任者が

いないので断り切れない。

そんなこんなで派遣教官

として行くことになり

序でに山岳救助のスキルも

身に着けちゃった次第。

言ってしまえば

鉄砲玉”の様な目に

遭わされたのですが

色々な面で勉強にはなった。

という訳で、

やろうと思えば

できちゃいます。

そこで安全確保しながら

木の真ん中付近まで登って

分かれた太い枝の方から伐採します。

そして倒れが酷い方の

木を伐採し最終的に↓

こんな感じに伐採して終了。

2018年は歴史的な台風が

来ちゃいまして

ちょっと別荘地を見廻った

だけでも、こんなのや↓

こんなのや↓

こんな光景が

あちらこちらに

見受けられました。

私が伐採させて頂いた別荘は

軽微な被害でホントに

良かったと思います。

敷地の木が自分の別荘の建物に

倒れるのも避けたいですけど

隣の建物などの

他人様の物を壊したら

そりゃ大変ですからね~。

危ない木は早めの伐採を

お勧めします。

ではまた~♪

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ウッドデッキと外壁木部の塗装工事 原村三井の森

以前よりお仕事を頂いているお客様より

網戸の調整と網の交換

電灯の交換

・壁とウッドデッキの塗装

木の伐採

を御相談頂きました。

そこで今回は、

壁の木部とウッドデッキ

の塗装工事です。

施工前

まずは高圧洗浄機で

ウッドデッキと壁の

木部の洗いに入ります。

古くなって紫外線や

風雨で劣化した塗料や

スカスカになった木の

部分も削り取れるので

これだけでケレン処理になります。

高圧洗浄後

これで高圧洗浄での

洗いは終わりです。

え?

洗浄してもそんなに

変わってないんじゃない?

ですって?

まっ、全体の写真では

見分け難いと思います。

こちらをご覧ください↓

↑が施工前で↓が洗浄後です。

えっとアップにしますと

このような雨が当たって

劣化した部分の塗料が

剥がれます。

塗装が浮いていたり

木がスカスカに

なり始めた部分に

そのまま上に塗装しても

キレイに塗装ができません。

塗装しても直ぐに

剥がれてしまいます。

ですからこの工程が欠かせません。

そして十分に乾かしてから

いよいよ塗装に入ります。

先ほどのアップした

部分もこの通り。

高圧洗浄後↓

塗装後↓

これであと5年くらいは

心配ないですね!

それ以降は

”様子を見ながら”

をお勧めしますけど。

キレイになって

お施主さんに

喜んで頂けて

良かったです♪

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