コンテンツへスキップ 今回は前回の続きです♪
※
・ウッドデッキの減築
・2階の床レベルの調整
・東側小屋根の解体
が終わったので
今度は
・雨漏り修理
・雪止めの設置
※序に雨樋の直し
・木の伐採を行います。
※
まずは壊れた屋根について
※
※
原因を調べると雨樋の様です。
※
ここに落ち葉が詰まり
氷の塊や氷柱ができ
それが落ちて下の屋根が
壊れたようです。
※
※
そこでまずは雨どい掃除と
曲がった雨樋を直します。
※
※
以前に高い所から落ち
死にかけて病院のICUに
お世話になった経験のある私としては
※
※
絶対安全を心掛け、仮設足場で
安全に作業できる範囲内での作業です。
※
※
そして雨樋の修理が
終わったら今度は
屋根の修理に入ります。
※
※
一番安心で良い方法は
一文字葺きの屋根の
壊れた部分を一旦外し
下地から全部やり直す
事なのですが
※
※
今回はそこまでは・・・
ということだったので
板金を被せて簡易に
修理します。
※
※
そして屋根の他の部分で
同じことが起きない様に
雪止めを設置していきます。
※
施工前
※
取り付け後
※
反対側も取り付けます↓
※
そして最後に
追加でご相談頂きました
木の伐採をして終了です♪
※
※
今回は課題が多くて
手が掛かりましたが
お役に立てて良かったです。
※
ではまた~♪
※
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今回は、
2階屋根雨漏り
のご相談です。
※
現状屋の根材は
アスファルトシングルで
※
2年前に中古別荘として
購入したのですが、
※
先日の長雨後2階の寝室が
雨漏りしてました
※
というご相談により
見積りがてら現状を確認します。
※
※
お問い合わせの
内容の通り
※
一目見て、
これは典型的な
アスファルトシングルの雨漏り。
お客様も既に
重ね葺きしかないだろうな
と思われていたようで
話はスッと決まりました。
※
そこで後日、
重ね葺きの工事に入ります。
※
今回は西側半分の
屋根工事という事に
なりましたので
西側に足場を掛けます。
※
足場ができたので
屋根に上ってみると
落ち葉に隠れて
いますが
屋根材はかなり
傷んでそうな雰囲気です。
まずは屋根を掃除します。
するとかなり剥がれ落ちます。
アスファルトシングル
の重なり部分が
これだけ剥がれ落ちた
※
という事は
それだけ雨漏り
しやすくもなります。
※
しっかりと防水紙を敷き
桟木で留めていきます。
※
ケラバ(屋根端)
には後で金具を
取り付けます。
とりあえず下まで
アスファルト防水紙と
桟木を取り付けていきます。
そうしたらここで
屋根端部(ケラバ)に
金具を取り付けて
※
雨にあたって木が
濡れない様にします。
※
下準備が終わったら
あとはひたすら
屋根材を葺いていきます。
※
※
※
そして棟で
棟カバーで留めます。
あとは窓周りに
しっかりシリコンを
打って雨仕舞し、
足場を解体して終了です。
※
軒下のハチの巣があり
作業途中で
蜂に刺されるという
ハプニングもありましたが
無事終わってよかったです。
これでしばらくは安心ですね。
※
お客様には
※
この度はお忙しい中、
蜂に刺されながらも
屋根修理、本当に
ありがとうございました
※
とお言葉を頂けました。
※
少しでもお役に立てたのでしたら
こちらこそ感謝です~♪
※
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物置が雨漏りする
というご相談を頂きました。
※
屋根に上ってみると
典型的な
雨漏りパターンの
アスファルトシングル葺き。
しかもなかなかの
劣化状態。
屋根の上に防水紙も
丸出しで破れ
野地板丸出し↓
しかも屋根の片方は
既に垂木まで
傷んでしまい
凹んで苔まで生えている↓
これじゃ雨漏りしても
当然と言えば当然。
※
完全に直すには
屋根と垂木を取り外し
※
桁を確認してから
造り直す必要があります。
※
※
ですが、
そこまで費用を
掛けられない
との事でしたので
※
現状の屋根の上に
そのまま重ね葺き
することになりました。
※
※
まずは屋根の上の
剥がれた
アスファルトシングル
を掃除します。
そして防水紙を
敷きながら↓
桟木を取り付けて
固定していきます。
今回は下地の垂木が
どこまで強度が
残っているのか?
※
イマイチ信用
できないので
桟木同士も固定していきます。
防水下地と桟木を
取り付け終わったら
(写真にはありませんが)
※
屋根端部の金具を
取り付け下地の木材が
表に出ないようにします。
※
そして
ガルバリウム波板を
葺いていきます。
※
※
※
全部葺いたところで
今度は棟カバーを
取り付けていきます。
※
最後に雨仕舞を
確認しながら
隙間等にキレイに
シリコンを打って終了です。
※
この切り込んだ
屋根の取り合い部分に
特に気を使いました。
これでとりあえず
雨漏りも止まって
お客様も一安心されていました。
※
良かったです~
※
ではまた~♪
※
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物置に使っていた
貨車倉庫の雨漏りを
何とできない?
※
というご相談を頂きました。
ということで
まずは屋根に上って
調べてみます。
おお~
これはなかなか・・・
※
コーキングのシリコンが
紫外線による劣化で
ダメになったのか?
※
それとも
板金がダメになったのか・・・
※
どちらかでしょうが
いずれにせよ雨漏り箇所の
特定は難しそうです。
※
さらに、仮に
シリコン打ちや塗装で
一旦は雨漏りが止まっても
数年後にはまた
雨漏りが発生しそうな気が・・・
※
※
そこでお客様と相談の上
貨車倉庫の上に
ポリカ波板の屋根を
造ることになりました。
※
まずは材料の塗装です。
一般的に普通の大工さんは
工事前に材料への
塗装はしません。
※
完成してから木部の
塗れる部分だけ塗装をする
というのが通常です。
※
ですが、完成してから
塗装するとなると
どうしても塗装しきれない
部分があります。
※
それじゃ残念なので
当方ではできるだけ
最初に塗装します。
※
※できない場合もありますけど
えへへ(〃´∪`〃)ゞ
塗装が乾いたら
屋根の設置作業です。
※
まずは既存の雨どいを外します。
これは後で使うので
壊さない様に慎重に外します。
※
雨を外側に流したいので
勾配をつけられるように
片側を高くします。
そこに垂木を掛けていき
垂木の途中でも
垂れない様に
調整の材木を下に
入れていきます。
そしてその垂木の上に
桟木を設置して
下地は完了!
完成した屋根下地の上に
ポリカ波板を
打ち付けていきます。
屋根葺きは完成。
屋根の端に出てしまう
桟木の切り口を
(できるだけ)
濡らしたくないので
けらばに隅金物の
板金を取り付けます。
※
そして近くの水路に
雨水が流せるよう
勾配を考えながら
雨どいを着けていきます。
最初に取り外しておいた
雨どいを取り付けて完成です!
これで雨漏りの
再発の心配もないし
安心していただけました。
※
ではまた~♪
※
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当方が独立当初
からのお客様より
※
板葺きが数枚剥がれて
飛んで行ってしまった。
※
この際、屋根を葺き直したい
※
とのご相談を頂きました。
現状は↑こんな感じの
板葺き屋根で、
おっしゃる通り屋根板が
数枚飛んで無くなっていました。
※
もし、
一文字葺きや瓦棒引き
などの板金工事で行うのなら
※
専門の板金業者さんに
依頼する必要があります。
※
一文字葺き↓
板金横葺き↓
ですが打合わせの中で、
オンデュリンクラシックシート
で施工した事例を参考までに
お伝えさせて頂いた処
別荘オーナー様が、
※
30年経ったら私も
この世にいるかわからない
からこれで良いよ
※
と仰りオンデュリンでの
施工が決まりました。
※
どうして
富士見のお祖母ちゃん
といい
そんな寂しい発言をするの?
※
人間は120歳まで生きれる様に
できているので
それまで頑張って下さい・・・
※
と、こういった言葉を
聞く度に思いますが
そこまでは立ち入れない話です。
※
話しはさておき工事に入ります。
※
まずは仮設足場を組みます。
※
防水紙
(アスファルトルーフィング)
を敷きながら、
桟木を打って行きます。
今回は薪ストーブの
煙突があるので
その周りは特に念入りに
雨仕舞していきます。
※
ちなみに足場についてですが
今回は少々苦労しちゃいました。
玄関前の部分のスロープが
ガラス屋根になっており
※
足場屋さんも嫌がって
施工してくれなかったのです。
※
ですからこちらで工夫が
必要になりました。
※
↓こんな感じに恐怖のガラス屋根が・・・
割っちゃったらホント恐怖!
※
そしてその西側はこんな感じ↓に窓で一杯。
こちらも割りでもしたら大変です。
※
そこで↓こんな風に足場板を
渡して臨時の足場を
作りながらの作業です。
※
ちなみに↑この方は
忙しい時に手伝ってくれる
大工さん。
※
40年以上の大工経験があり
とても頼りになります。
※
話しは戻って、
以前オーナー様より
※
ついでに煙突の掃除
もしちゃってね
※
というご希望を
伺っていたので序でに
煙突掃除もしちゃいます。
※
煙突の頭を外すと・・・
なかなか見事な汚れっぷり♪
これをブラシでゴシゴシ!!
奥の奥までゴシゴシ!!
細かなススがムワーンとしてきます。
※
それでも汚れはしっかり落とせました。
ストーブの方を確認すると↓
はい、結構落ちています。
※
これを全部きれいに
掃除機で掃除して
※
※
はい、煙突掃除完了!!
さて、屋根に戻って
雨仕舞いの続きです。
※
棟カバーを取り付けられる様
下地の桟木を取り付けながら
棟部分の雨仕舞をして
オンデュリンクラシックシート
を取り付けていきます。
天窓部分の雨仕舞は
特に気を使います↓
※
煙突廻りも
綺麗に出来ました。
そして全部葺き終えて、
屋根の葺き替えは完了!
最後に足場を撤去し
工事完了!
※
※
完成した様子を
別荘オーナー様に
見て頂いた処
※
もっと倉庫っぽく
なるかと思ったけど
※
思ったよりキレイに
仕上がっていて良かった!
とお言葉を頂けました。
※
ふ~良かった~~♪
(^。^;)ホッ
※
ちなみに煙突掃除はお仕事を
頂いたのでサービスです。
※
ではまた~♪
※
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板金工事はできるか?
※
そう中新田にお住いの
おじいちゃんに言われたので
※
できますよ
※
とお答えすると
小屋の屋根の修理の依頼が来た。
※
いい加減古くなったので
新居を建てて
今は物置に使用
している家だったが
※
雨漏りしていると
建物も傷むのも早いので
直しておきたかったらしい。
※
こんな感じに穴が空いていたので↓
※
※
※
他の工事で余った
カラー板金で
チャッチャッと
塞いでコーキング↓
※
※
本来であれば、
一文字葺きの鉄板で
補修するのですが
※
もう既存の鉄板の折り目が
かなり傷んでいたので
それもできない。
※
という訳で、
もう細かい事には構わず
上から覆う形にして
コーキングも使用した次第。
※
比較的、鉄板の折り目の
イタミが少なく
※
一文字葺きの流れに
合わせるできる部分は
この様にキレイに合わせて施工します。↓
そして全部塞いだら
周りと同じ色に
塗装をして完了!↓
※
※
雨漏りは、
そのまま放置すると
建物が早く傷みますので
早く直すことをお勧めします。
※
ではまた~♪
※
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さて、メーカーの説明では
波トタンの寿命は一応
5年程度となっています。
※
ですが、海の近くで一年中
潮風に吹かれる訳でも無く
※
また東京や大阪などの
湿気が多い所とは違い、
八ヶ岳周りは湿気の少ない高原です。
※
※
波トタンでも5年程度で
ダメになったものはあまり
見たことがありません。
※
使用している実感としては、
10年くらいは普通に持ちますし
塗装をすれば更に長持ちします。
※
多分10年は大丈夫と
思いますが最初から
20年~50年もって欲しい
とお考えの様でしたら、
※
一文字葺き、瓦棒引きなどの
板金施工か瓦屋根、または
オンデュリンクラシックシート
が良いと思います。
※
※
※アスファルトシングルはそこまで保ちません。
せっかくですので
アスファルトシングル について
知ってる知識をご紹介します。
※
今を去ること十数年前。
※
私が大工の学校に
行っている時に
メーカーの見本市に
招待されて
行ってきました。
※
その時にアスファルトシングルも
あったのですが
メーカーの方に
これは耐用年数は何年くらいですか?
と質問してみたことがあります。
※
その時のメーカーの方の説明では
15年程度です
とのことでした。
※
※
その後、続けて
15年程度してダメに
なってきたら
上からまた重ね貼りすれば良いです
と教えてくれました。
※
※
ですからアスファルトシングルを
葺かれている方は、
※
15年したら重ね貼り
することを念頭に
置いて施工するのでしたら
※
素人でも施工しやすい良い
材料ということになります。
※
※
しかし、
ハウスメーカーなどで
葺いてもらい20年~
長持ちするとお考えの方
には不向きだと言えます。
※
※ちなみに、
コロニアルの耐用年数は
大体20年程度です。
※
※
一長一短なので意見は
その方のご希望や
ニーズに依りますが
私はお客様に
お勧めしません。
※
というところで今回はここまで!
※
コロニアルの雨漏りの例は
またご紹介します。
※
ではまた~♪
※
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屋根から雨漏りするから
何とかしてほしい
というご相談を受けまして
屋根の修理です。
↑この様にあきらかに
古くなった瓦
(2列)の部分に
原因があるのでは?
※
ということで、まずは
瓦を剥して調べてみます。
ちなみに
なぜ屋根の右隣の端の部分が
板金になっているかというと
※
隣の家が隣接してある時に
(現在は解体されてありません)
屋根の状態が良くないので
ついでに直しても良いか?
※
という申し出があり、
そこだけ修理されたそうです。
※
※
実際に瓦を剥してみると・・・
※
↑こんな感じで屋根の
防水紙もボロボロ、
下地材もボロボロ・・・。
※
※
ということで、やはり
この部分が雨漏りの原因でした。
※
※他でも漏れてるかも
しれないですけど・・・
※
防水紙(アスファルトルーフィング)を
敷き直し、この様に
梯子状に下地を組み上げて
その上に合板を張り付けて
屋根下地を多い被せる形で
造ります。
なぜ瓦屋根で施工しなかったのか
というと、
※
もう下地材もかなり
痛みが来ていたので
※
下地材から新しく
施工し直した方が良い
というのと、
※
瓦を施工するより安上がり
で済む、という判断からです。
※
そしてこの上に防水処理と
板金を巻いて完成です。
これで他の瓦屋根の部分が
傷んで雨漏りする以上の期間は
余裕で長持ちするはずです。
※
この家の持ち主は源さんの友人で
人助けだで安くやってやれん?
と源さんが話を持ってきた。
※
そうは言っても!
あなたの財布は
イタまんでしょ?!
と思ったものの
※
だからと言って、
困っている人がいれば断れんし。
※
※
さて雨漏りの修理の場合は
まず最初に雨漏り
している個所を
見つけ出すことから始めます。
※
ところが雨漏りは
屋根裏を伝って流れるので
※
屋根裏に上って調べてみても
実際にはなかなか雨漏りの箇所が
分からない事が大部分です。
※
つまり部屋の中の天井は
部屋で雨漏りしているけど
※
実際にはもっと
棟(屋根の高い方)
の屋根で雨漏りしていて
それが流れてくる
ということが多いのです。
※
※
ですから、
天井裏や屋根裏
からではなく
※
屋根の上から
大体この辺の屋根が
痛みが激しいから
この辺一帯を全部やり直す
※
とアタリを付けるしかない
部分も多いのです。
※
※
今回は(不幸中の幸いで(?))
雨漏りの箇所が非常に
分かりやすくて
良かったです^^
※
ではまた~♪
※
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雨漏りがするので何とかして欲しい
というご相談を頂きました。
※
こちらの別荘の屋根ですが
こちら側から見ると
何でもなさそうですが↓
反対側の屋根を昇ってみると
寿命になった
アスファルトシングルの屋根。
※
何層か重なって下の継ぎ目を
カバーしているのに
その表面が剥がれているので
雨漏りしても当然の状態。↓
以前、お婆ちゃんから、
あと10年も保てば良いから
と言われて屋根の雨漏修理を
させて頂いたことがあります↓
※
この記事
※
今回も、
別荘オーナーの方が
老齢の方で、
※
私があと5年来られるかどうか
だから5年もつように
してくれれば良いです・・・
というまたまた寂しいご希望。
※
一応、こちらとしては5年で
ダメになる様な施工では、
建築・土木会社の名折れなので
※
何とか20年~30年保つ仕様を
ご案内してみます。
※オンデュリンクラシックシート
一応20年以上はもつと
メーカーは言っています。
※
しかし、この材質だと
材料の価格がカラー波板の
2.5~3倍になる為
※
・少しでも安く
・ホントに5年だけ保てば良いから
というご希望には沿えません。
※
そこで最終的にカラー波板に決定!
※
※
まぁ、お客様がそれを望む限り
それで良いのだ!
※
という事で施工に入ります。
※
まずは剥がれたコロニアル
(アスファルトシングル)だらけの
屋根をキレイに掃いて掃除します。↓
キレイになったところで
防水紙のアスファルトルーフィングを貼り
桟木で止めていきます。↓
最後にカラー波板で止めて
棟の部分にカラー棟板を載せます。↓
これで終了なのですが、
今回は天窓があったので
その雨仕舞いに結構気を使いました。
アスファルトシングルの屋根は
大体、15年くらいの寿命です。
※
ですからその時期が来たら
重ね葺きするなど何らかの
措置を取る必要があります。
※
今回はオーナーの方より、
私もあと5年もすればいい歳で
この別荘には来られなくなるから
5年持つ程度で良いです。
※
とのご要望でしたので
今回はこの上にカラー波板を
張ることにしました。
※
※
まぁ、5年という話でしたし
実際それ以上でも
波トタンは十分持ちます。
※
※
定期的に塗装をすれば
もうちょっともちますし、
5年と言わず、もっともっと
長く使用して欲しいですね。
※
作業中に、別荘地の
管理事務所の方が
様子を見に来て一言。
※
コロニアル
(アスファルトシングル)は
ホントにダメですね~。
※
今、この別荘地でも
他にこういう物件が
沢山あるんですよ~。
※
だそうです。
※
※
富士見高原保健休養地は、
確か25~30年くらい前に
販売され始めた別荘地
のはずなので、
※
やはりコロニアル
(アスファルトシングル)
の物件が多かったんでしょうね。
※
※
当時は
素人でも施工しやすい
お勧めの屋根材
だったんでしょうが
※
こう何年か経った状態を見ると
自分で重ね貼りできる方以外は
絶対にお勧めできませんね~。
※
ではまた~♪
※
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雨漏りするので一度見て欲しい
というご相談で
茅野の三井の森へGo~!
おお!
デザインチックな建物だ!
カッコいい!
と思ったけど、中に入ると・・・
※
※
※
※
あれあれ・・・?!
雨漏りのせいか
残念な感じになってる・・・。
※
雨漏りの原因は?
と思い、調べます。
※
怪しそうな部分を見当をつけて
まずはデッキの幕板を外します。
この もやい樋 の中が
落ち葉で詰まっていて
これが水が流れなった
原因の様です。
※
しかも排水の出口付近にも
ビッチリ枯葉の残骸が・・・
こういう場合の排水は
一般的にはΦ50(直径50㎜)か
Φ60以上を使うんだけど・・・
直径20㎜じゃ細すぎでしょ・・・
※
いずれにせよ、
これが溢れて室内へ
雨漏りしただろう
と原因が特定できました。
ということで直しに入ります。
※
まずは樋をきれいに掃除します。
排水はホームセンターで
売っているΦ60の
縦樋に交換します。
※
なぜホームセンターで
買える様な材料にするか?
というと
※
それが一番価格が安いし
入手しやすいからです。
※
設備や物を直す機会が多い
人間の意見としては、
※
どこでも入手できる
安価な材料の方が
後々のメンテナンス
の事を考えると良い
と思います。
※
例えば、
自動車が壊れた時も
・部品が入手しやすい国産車と
・高価で部品がレアで
入試し難い自動車を修理する場合も
※
部品が入手に難い外車では、
メンテナンスという面では
国産車の方が圧倒的に良い
という理屈と同じです。
※
ともあれ、
外の漏水の原因を
解決したら今度は中です。
※
既に床の板材の中まで
黒カビが発生していますので
完全にキレイにすることは
難しいのですが、
※
せめてヤスリでできるだけ
キレイにしていきます。
それでも大分マシになりました↓
天井は部分的に壁紙を張り替えます↓
これで大分キレイです。
※
お客様も安心して
ホッとして頂けて良かったです。
※
σ(^o^
※
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